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現代は、メール一本、プレゼン一発で、仕事の受注や重要事項が決まる。文章の書きかた一つで、会社員としての運命が変わってしまうのだ。もはや、すべてのビジネスパーソンにとって、文章で「分かりやすく正確に伝える力」「相手を動かす力」、すなわち「書く力」は、必須のスキルといえよう。本連載では「書く力」の神髄を伝える。 ダイヤモンド編集部・長谷川幸光、篭島裕亮、山本 輝 本誌掲載時デザイン/森 大和(waonica)、大上戸由香(nebula) ※『週刊ダイヤモンド』2019年12月21日号より転載(肩書・数値など情報は雑誌掲載時のもの) Illustration:blackred/Getty Images
【インタビュー】 武田康宏(文化庁国語課国語調査官)、小沢貴雄(文化庁国語課専門職)
各接続詞の効果とバリエーションを知っておくと、文章が見違えるように読みやすくなる。このリストを参考にしながら文章を書くことで、接続詞の使いかたが見る見る上達するはずだ。
仕事でも日常でも、相手の名前を間違えることは絶対に避けなければならない。 2019年11月に実施した読者アンケートの結果より、間違えやすい名字を集計。上位に挙がった名字をまとめた。
身近な文書の一つであるが、意外にその書きかたのこつは知られていない議事録。 箇条書きでテキトーに書けばいいんでしょ? と思う人もいるだろうが、質の高い議事録は、ビジネスの質もアップさせる。
【トヨタ、サントリーも炎上】 情報を伝えるときに大事なのは、文章の巧緻やプレゼンテーション技術だけではない。
「お疲れさまです」から始まる紋切り型のビジネスメールが、社内から消えてなくなるかもしれない。
【構造を意識する】 基本を押さえたメールで、相手の信頼を獲得する
【インタビュー】 田中泰延(『読みたいことを、書けばいい。』著者、青年失業家)
たった1文字の使いかたで、文章全体のニュアンスが変わることがある。 文章の質を高める推敲のポイントや、悪文に共通する9つの問題点などを紹介しよう。
心が惹かれる文章にはリズムがある。リズミカルに文章を組み立てるには、「語感」(言葉が与える印象)を意識しよう。
書き手と読み手との間には、感情の交錯が必ず付きまとう。そのため、読み手への配慮が、ビジネス文章における成功のカギとなる。
「構造」はビジネス文章の命だ。どのように構成を組み立てるか。そのためにはどのような情報が必要か。そこには必ず「論理(つながり)」が求められる。
「構造」「相手」「語感」の3原則さえ意識すれば、あなたの「書く力」は飛躍的に伸びる。
「あなたの文章は読みやすいですか?」 ——こう聞かれて「はい」と自信を持って返事できる人はそう多くないはずだ。本連載を読んで「書く力」の本質、神髄を備えよう。
2013年に創刊100周年を迎えた『週刊ダイヤモンド』は、書店で一番売れているビジネス誌。昔も今も“ビジネスパーソンのパートナー”として、常に変化する時代をキャッチし、鋭く取材対象に斬り込み、わかりやすく読者にお伝えしてきました。その中から選りすぐりの記事をお届けします。 ※ cakes版では、一部の漢字が簡略体で表記されている場合があります。内容は『週刊ダイヤモンド』本誌の編集当時のものです。 Twitter:@diamondweekly Facebook:http://www.facebook.com/diamondweekly