就職氷河期世代で望む働き方ができないなか、女手ひとつで子どもを育てるおこめさんが向かった先はタイ。そこで出会ったのは、日本とはまったくちがう考え方をする人たちでした。「タイに来てみたら日本の常識って外では全然常識じゃないんだなぁ」とおこめさん。ちょっと肩の力が抜けて楽になる、タイのゆるくあたたかい空気をお伝えします。
見知らぬ他人に対して思わず構えてしまう人も多いと思いますが、国が異なれば文化も異なるもの。タイでは他人との距離感であったり付き合い方に独特なものがあるようです。
移住先のタイでマイノリティの人と出会ったおこめさんは、タイの人たちの意外な接し方に驚きます。
タイで暮らすおこめさんは、タイに来たときに「日本の常識って外では全然常識じゃないんだなぁ」と感じたそう。何事も思い通りに進まないこともそのひとつで…。
タイのバンコクで日本人が社長を務めるメーカーに勤務中のおこめさん。子どもが生まれて残業できなくなったタイ人スタッフをめぐってトラブルが発生するのですが、日本とタイの常識は違うようで…。
1979年生まれ。秋田県能代市出身。 2012年、涙で明日が見えなくなり心機一転タイへ移住。現在はバンコクにて現地採用で働く傍ら文章を書いたり漫画を描いたり子を愛でたり。座右の銘は「なるようになる」。 本名(桐越舞子)で執筆した著書:『ゼロからスタート!タイ移住サバーイマニュアル』 blog:アオティーサバイジャイ生活@タイ twitterはこちら