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「経済はドラマチックだ。」 日々、あふれる経済ニュース。じっと眼をこらすと、そこには挑戦や成功、葛藤や挫折があります。私たちは人々が放つ熱を記事にし、お伝えしています。週刊東洋経済でしか読めないストーリーがあります。 この連載では、週刊東洋経済に掲載された記事からcakes読者にお読みいただきたいテーマをピックアップしてお届けします。
東京都の会社員、岩崎まどかさんの桃吉君(チワワ、9歳)は健康診断を年2回受けている。血液やレントゲン、超音波、エコーなどで調べる本格的なものだ。
ペットも高齢化が進めば人間同様、病気と医療が最大の悩みになる。そのときに信頼できる動物病院があるかどうかは重要な問題だ。
犬・猫を飼っている家庭は全国に1300万世帯。これら家庭の少なからずが、ペットの病と老いに悩んでいる。飼い主が愛犬・愛猫にできること。そして「うちの子じゃない子」のためにもできること。
2003年から8年にわたり、グーグル日本法人で社長、名誉会長を歴任した村上憲郎氏。社長時代は米国本社副社長を兼務するなどグーグルを熟知する人物だ。村上氏の見たグーグルとは、どのような企業だったのか。
GAFAを筆頭とする「デジタル・プラットフォーマー」に対する規制は、日本でも議論が進められている。経済産業省、総務省、公正取引委員会は学者や弁護士をメンバーとする検討会を2018年7月に設置した。
日本でもGAFAの影響力が強まっている。「市場の番人」である公正取引委員会はどう対応していくのか。杉本和行委員長に聞いた。
2018年11月13日、日本の株式市場で村田製作所やジャパンディスプレイ(JDI)など、日系電子部品メーカー各社の株価が大きく下落した。下落要因はアップルだった。
アップルは世界で最も知られている米国企業と言っても過言ではない。iPhone の発売を契機に、この10年で業績は急拡大。2018年8月には米国企業として初めて時価総額1兆ドルを上回った。
2012年からヤフーCSO(チーフストラテジーオフィサー)を務めるデータ分析のプロ。AIにまつわる誤解とそのインパクトを聞いた。
理数科目に教科書で向き合うだけでなく、たまには目線を変えて体験スペースに親子で足を運ぶのも一つの手だろう。
「同期の6割は理系、残りはほとんどが国立大学の文系。私立大学の文系は1人だけだった」。外資系コンサルティング会社に新卒で入社した人物はこう語る。
デジタル化がいっそう進む中、子どものうちからどんな能力を磨けばいいのか。3人の専門家に聞いた。
日本航空(JAL)など大手企業が、こぞって教えを請う「伝える」力のプロが茨城県つくば市にいる。
『出口式 親子で学ぶ はじめての論理国語』【基礎編】 「〜してみたい?」に答える 【問題例】あなたは犬を飼いたいですか? 〔ポイント〕質問の内容は身近なことでOK
20世紀型教育の延長線上では、AI時代に大量の失業者を生み出すおそれがある。 21〜22世紀を生き抜く子どものために、創造性や人間力を育む教育へ変わろうと、教育政策も試行錯誤している。
教育の大改革が迫っている。2020年度に文部科学省は、大学入試制度を40年ぶりに改変し、並行して学習指導要領を10年ぶりに改訂する。
『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』の著者・新井紀子氏に、AIをめぐる世界の状況と読解力の重要性を聞いた。
第3次AIブームが到来し、あらゆる分野で人工知能が活用されようとしている。AI時代に求められる能力とは何か。子どもが養うべき3つの力(読解力・論理力・数学力)を徹底解説する。
アンダークラスを構成する非正規労働者。低収入で不安定な立場にいる彼らに政府も無策でいるわけではない。
アンダークラスの増加を食い止めるためには何をすればいいのか。『新・日本の階級社会』(講談社現代新書)の著者である橋本健二・早稲田大学教授に聞いた。
子どもの貧困をはじめ、日本でも格差が広がり、貧困に苦しむ人たちが多くいる。
政府が打ち出した幼児教育や高等教育の無償化は、教育格差の解消にどれだけの効果があるのか。著書『「学力」の経済学』などで幼児教育の重要性を指摘している中室牧子・慶応義塾大学准教授に聞いた。
経済的理由から高卒で就職すると、大卒者と比べて給料や昇進でずっと不利なのか ──。
2018年度の入学者から本格的に導入された日本学生支援機構の給付型奨学金。給付額は国公立大学の自宅生が月2万円で自宅外生は月3万円、私立大学の場合は自宅生が月3万円、自宅外生が月4万円となっている。
希望の高校に進学したいが、塾に通うおカネがない。そんな低所得世帯の子どもたちを救おうという取り組みが自治体に広がっている。
子どもの貧困が深刻化し、貧困の連鎖が懸念されている。新しい下層階級「アンダークラス」が増える中、子どもの貧困を放置すれば、さらなる格差拡大につながる。改善は待ったなしだ。
リカレント教育を実践するにあたって、どういったことがポイントとなってくるのか。“人事・組織論の第一人者”と“社会人基礎力の仕掛け人”、2人の大学教授に話を聞いた。
起業・副業・地方移住 ──。ライフ・シフトの形は十人十色だ。中でも近年、市場が活発な転職については、どのような準備が必要か。2人の転職プロフェッショナルに聞いた。
親の介護や子どもの教育、自身の健康。人生100年時代にはリスクが付きもの。対処法を知り、今から備えるべきだ。
日本人材機構が行っているのは、都心の経営幹部人材を地方企業に紹介することだ。
何を学び直し、どうライフ・シフトにつなげるか。その方法は人それぞれで正解はない。
副業がジワリと広がっている。政府は2018年1月末に副業や兼業を事実上解禁。大企業の中にも公に認めるところが増えてきた。
社会人の学びは多岐にわたるが、王道は専門のスクールに通うことだ。大学院からオンライン講座、特定のスキルを磨く学校まで、代表的な学習の場とその効果を紹介する。
40歳で法政大学大学院に入学して雇用政策を学び、現在は母校である戸板女子短期大学の客員教授としてキャリア教育を担当する女優・菊池桃子さん。かつてのトップアイドルはなぜ学び直し、そこから何を得たのか。
日本でも移民受け入れの是非を問う議論はもはや避けられない時代だ。東洋大学教授 竹中平蔵氏、法政大学教授 水野和夫氏、2人の有識者に論じてもらった。
日本一のレタス出荷量を誇る「レタス王国」こと、長野県川上村(人口4065人、2017年12月時点)。農閑期の冬、畑地は霜で覆われ、村は漠々たる風景に閉じ込められている。
群馬県で最も面積が狭く、人口密度がいちばん高い町。それが邑楽(おうら)郡にある大泉町だ。日本人住民は減少トレンドにある半面、外国人住民の増加が続く。
最近、外国人がやけに目立つ ── そう感じている人も多いだろう。訪日観光客だけではない。日本に住み、働く外国人が着実に増えているのだ。
会社員が副業をする場合、せっかく収入を得ても知識不足で出費がかさむ場合がある。そうした事態を避けるため、まず押さえておきたいのが節税の知識だ。
単線型会社員はどれもみな同じにみえるが、副業をする人にはそれぞれの形がある──。そんな表現が頭に浮かぶほど、副業人は多様な働き方をしている。
今、なぜ副業なのか。政府が音頭をとる「働き方改革」で、正社員の副業を認める議論が進む。もう会社に人生を託す単線型キャリアには安住できない。
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