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若手ライターの急先鋒、嘉島唯さんによる待望のエッセイ連載。表参道、渋谷、お台場、秋葉原、銀座…。東京の街を舞台に、だれの胸の内にもある友人、知人、家族との思い出を鮮明に映し出します。 第2回cakseクリエイターコンテスト受賞者、嘉島唯さんによる新連載です!
Photo credit: CaDs / Creative Commons via Flickr
だれの胸の内にもある学校、会社、友人、そして家族の思い出を、嘉島唯さんが鮮明に映し出す連載「匿名の街、東京」。第15回はメルカリで売ったプレゼントの過去にまつわる話です。
幼少期に母親が他界して以降、ずっと育ててくれた伯母の死。悲しむ間もなく、葬儀の準備に追われるなかで、かつて抱いていた葬儀に対する視点に変化が生まれます。
面白い仕事を為すためには、生活のすべてを捧げなくてはいけない。ライターの嘉島唯さんは、5年前、先輩から言われた言葉が頭から離れず、仕事のことだけを考えて過ごしてきたのですが…。
最近、親と話をするとなぜだかイライラしてしまう…。やれ結婚がどうとか、仕事がどうとか。ところが、実家の整理に取り掛かっていた最中に、ある「写真」を見つけたことから、心境に変化が生まれていきます。
エッセイを書くのに特別な経験は必要なのでしょうか? 濃度のある体験をしてないとエッセイは書けないのでしょうか? 友人との会話から、嘉島さんはエッセイを書くのに必要なことについて思いを巡らせます。
自粛期間中に、テイクアウト用の食事を買おうと居酒屋を訪れた嘉島唯さん。そこで店員さんに言われたひとことから、意識していなかった自分の気持ちに気づきます。
悩みの尽きない恋愛話。こんなにめんどうなのに恋愛をしてしまうのはなぜ? 女友達との会話を経て、悶々とした気持ちを抱えていた嘉島さんはある時、好きという気持ちの正体に思い至ります。
2010年代のはじめ、人々にあまり好意的に受け入れられていないように見えた東京スカイツリー。しかし、平成から令和に時代が変わり、数年ぶりに訪れてみると…。
個性的でおもしろい人と、そうでない人は何が違うのでしょうか? 大学の同級生たちが薄っぺらく見えていたという嘉島唯さん。しかし就活中に言われた一言である事実に気づきます。
未経験で飛び込んだWEBメディアでアルバイトとして働いていた嘉島さん。やる仕事はどれも単純作業。いつ正社員になれるのだろうか。そんな思いも抱くなか、ふとしたことがきっかけでチャンスがめぐってきました。
だれの胸の内にもある学校、会社、友人、そして家族の思い出を、注目の若手ライター嘉島唯さんが鮮明に映し出します。第3話は男友達Kとの記憶。恋はこうやって実らずに終わるのかもしれません。
LINE NEWSに所属するライター/レポーター。通信会社の営業からGizmodo、HuffPost、BuzzFeed Japanを経て現職。 Twitter:@yuuuuuiiiii note:https://note.com/yuuuuuiiiii