食の博識、樋口直哉さん(Travelingfoodlab.)が、味噌汁、ハンバーグ、チャーハンなどの定番メニューを、家庭でいちばんおいしく作る方法を紹介します。どういう理由でおいしくなるのか、なぜこの工程が必要なのかを徹底的に紹介し、料理の基本的な考え方・技術が身につく連載です。
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今日ご紹介するのは「サーモンの清蒸」です。魚と一緒に玉ねぎ、生姜、調味料を電子レンジにかけ、熱した油をかければ完成する、とても手軽につくれる魚の蒸し物です。おいしい蒸し汁と絡めてどうぞ!
今回紹介する料理は、白ワインで煮込んだ鶏肉のクリーム煮です。濃厚でまろやかな味わいは、今の寒い季節にぴったり。バターライスを添えて、クリスマスのディナーにいかがでしょうか?
今回は、旬のカブを使った「柿とカブのサラダ」をご紹介します。塩でマリネしたカブと甘い柿にレモン汁が合わさることで、まろやかでおいしい味わいになります。ぜひお試しください。
今回ご紹介する料理は、「ほうれん草の炒り卵」。甘さの増した旬のほうれん草を上手に加熱してあげることで、いっそう旬のおいしさが引き立ちます。ぜひお試しください。
肌寒くなって温かい料理が食べたくなる今日この頃。今回、ご紹介する料理は、冬が旬のほうれん草と豚バラ肉、お酒を使った常夜鍋です。ほうれん草の選び方、特徴を紹介しながら、おいしい鍋の作り方を解説します。
今回は、「ソーセージの加熱方法」をご紹介します。肉汁を逃さず、よりおいしく仕上げるには? 様々な種類があるソーセージですが、どのような商品を選ぶのが良いのかも合わせて解説します。
作家、料理家。1981年生まれ。服部栄養専門学校卒業。 2005年『さよなら アメリカ』で第48回群像新人文学賞を受賞しデビュー。他の著書に小説『スープの国のお姫様』(小学館)、ノンフィクション『おいしいものには理由がある』(角川書店)、料理本『新しい料理の教科書』(マガジンハウス)などがある。 note:https://note.com/travelingfoodlab twitter:@naoya_foodlab