購読手続きをすると、有料記事を含むすべての記事をご覧いただけます。 購読は こちら から。
食の博識、樋口直哉さん(Travelingfoodlab.)が、味噌汁、ハンバーグ、チャーハンなどの定番メニューを、家庭でいちばんおいしく作る方法を紹介します。どういう理由でおいしくなるのか、なぜこの工程が必要なのかを徹底的に紹介し、料理の基本的な考え方・技術が身につく連載です。
肉料理、魚料理などメニュー別の索引ページはこちらから。
今日ご紹介するのは「サーモンの清蒸」です。魚と一緒に玉ねぎ、生姜、調味料を電子レンジにかけ、熱した油をかければ完成する、とても手軽につくれる魚の蒸し物です。おいしい蒸し汁と絡めてどうぞ!
今回紹介する料理は、白ワインで煮込んだ鶏肉のクリーム煮です。濃厚でまろやかな味わいは、今の寒い季節にぴったり。バターライスを添えて、クリスマスのディナーにいかがでしょうか?
今回は、旬のカブを使った「柿とカブのサラダ」をご紹介します。塩でマリネしたカブと甘い柿にレモン汁が合わさることで、まろやかでおいしい味わいになります。ぜひお試しください。
今回ご紹介する料理は、「ほうれん草の炒り卵」。甘さの増した旬のほうれん草を上手に加熱してあげることで、いっそう旬のおいしさが引き立ちます。ぜひお試しください。
肌寒くなって温かい料理が食べたくなる今日この頃。今回、ご紹介する料理は、冬が旬のほうれん草と豚バラ肉、お酒を使った常夜鍋です。ほうれん草の選び方、特徴を紹介しながら、おいしい鍋の作り方を解説します。
今回は、「ソーセージの加熱方法」をご紹介します。肉汁を逃さず、よりおいしく仕上げるには? 様々な種類があるソーセージですが、どのような商品を選ぶのが良いのかも合わせて解説します。
今回ご紹介するのは、旬のきのこを使ったかき揚げです。サクサクの衣に、噛むときのこの濃縮した味を楽しめます。かき揚げがバラバラになってしまう、衣が重くなってしまうなどの理由をていねいに解説します。
今日ご紹介するのは旬のレンコンを使ったシンプル料理。作り方は至って簡単で、ただレンコンをフライパンで焼くだけです。それだけで、こんなに香ばしく深い味わいになることに驚くはず。ぜひお試しください!
今回ご紹介するのは、ホイル焼きの方法。たったひとつのコツで、食材を焦がさず風味豊かに仕上げることができます。ぜひお試しください。
今回紹介する料理は、市販のがんもどきを使った煮物。旬の野菜を使って、色々な組み合わせの煮物を作ることができます。他の料理にも応用がきく、出汁を取る手間を省いた「かつおぶた」の技法もお伝えします。
一番おいしいサツマイモが出回る今の時期にこそ作りたい「大学いも」をご紹介します。外側はカリっと中はホクホクに仕上げるために、通常のレシピにはない一工程を加えています。ぜひお試しください!
今回ご紹介するのは「煮込みハンバーグ」です。作る時のコツは、たったの2つ。ポイントを抑えて、ハンバーグとは違ったやわらかな食感をお楽しみください。
今日は、枝豆を蒸し焼きで調理します。実は、枝豆は収穫時期によってオススメの調理法が変わるのです。この夏、香り豊かな枝豆とビールで乾杯しましょう。
今日のテーマは「卵かけご飯」です。シンプルな料理ながら、米の研ぎ方、水の温度、卵の加熱の仕方など、それぞれにそうするべき理由があります。圧巻の解説文をぜひご覧ください。
今日は、電子レンジで鶏チャーシューをつくります。一般的には、肉の加熱に電子レンジは向かないものですが、ちょっとした工夫を施すことでレンジで簡単にお肉料理がつくれます。ぜひお試しください。
今回は、豚のバラ肉をほんのひと手間で柔らかくてジューシーなお肉に変えるテクニックをご紹介します。また味付けが苦手という方に向けた味付けの上達法についても指南します。ぜひ、お試しください!
今回ご紹介するのは、本格派の汁なし担々麺。意外と簡単で、お店で食べるような味が手軽にたのしめます。担々麺の個性を決めるのは2種類の辛さ。ぜひお試しください!
「なにこれ…。お肉みたい」。食べてみて思わずこんな感想が漏れました。シイタケをバターで焼くだけなのに驚くほどおいしい料理が出来上がります。ビールの当てにもおすすめです!
今日ご紹介するのは「コーヒーゼリー」です。コーヒーの味や香りが引き立つつくり方をご紹介します。
今回ご紹介するのは、中国、四川の定番料理のひとつ、「回鍋肉」です。本場流と日本流を取り入れたオリジナルの回鍋肉のレシピ。これからの暑い日に、ピリ辛で食べ応えのある料理をぜひお楽しみください。
今回のテーマは、「カレーうどん」です。さらりとした口どけのよいとろみに、お店で食べるような風味とコクがプラスされたワンランク上の味を作ってみましょう。
今回のテーマはいまが旬のアスパラガス。アスパラガスからとった出汁を炊き込みご飯に利用し、芳醇な香りがただよう一品です。相性のいい卵をのせて、ぜひお試しください。
今回のテーマは、日々の食卓に欠かせない「みそ汁」。多種多様なみそ汁がありますが、味噌を入れるタイミングに気をつけると、いつものみそ汁が一味も二味もおいしくなります。
今日のテーマは「ポテトサラダ」です。ポテサラに適したじゃがいもの選び方から茹で方、マヨネーズの和え方まで、すべてにこうすべき理由があります。ちなみにポテサラは冷蔵庫には入れないほうがいいのだそう…!
おなじみのあさりのスパゲッティ(ボンゴレ)を、確実においしくつくるテクニックをご紹介します。今までの食材同様、あさりにも適した加熱温度があります。
おなじみの『さばの味噌煮』。徹底した魚の生臭み対策が施された、きわめて合理的な料理だったようです。食の博識、樋口直哉さんがそのしくみを解説します。
スーパーや八百屋に行くと、おいしそうな「新じゃが」が並んでいます。今日は、簡単に作れて食べ応えのある「新じゃがと鶏肉の煮付け」をご紹介します。
今日は、冬の料理でおなじみの「ポトフ」をご紹介します。おいしく作るポイントは肉の旨味を最大限に引き出すこと。時間はかかりますが、じっくり煮るだけの簡単な料理です。
今日は、この時期の行事食の「いなりずし」をご紹介します。油抜きをしっかりすることで、煮汁の味を染み込ませ、すっきりした味に仕上げるのがコツ。ぜひお試しください!
定番メニューをおいしく作る方法を、その理由とともに解説する本連載。新年最初のテーマは「ぜんざい」です。小豆を煮る時のコツさえつかめば、上品でおいしいぜんざいが楽しめます。
定番メニューをおいしく作る方法を、その理由とともに解説する本連載。82回目のテーマは「すき焼き」です。和牛をもっともおいしく調理できる温度と、それを実現する調理法をご紹介します。
市販のロールケーキをベースにつくる『ホワイトチョコレートとイチゴのケーキ』をご紹介します。イチゴの酸味とクリームの甘さがバランスのよい味わいをつくります。
クリスマスに向けて簡単につくれるチキン料理をご紹介します。つくり方はとっても簡単。ポイントは電子レンジを使うことです。
定番パスタのミートソースをひき肉だけを使って簡単につくります。肉を練らず、肉を触らずに焼くことで、肉の香ばしさと存在感が引き立つミートソースが仕上がります。
ブロッコリーを切ってフライパンで蒸し焼きするだけ。とても簡単なメニューですが、蒸すことでうまみが凝縮した味わい深い一品です。パスタやスープなどにも応用できます。
バナナにベーコンを巻いて焼くだけ! とっても簡単につくれて軽めのワインのおともにぴったりなメニューをご紹介します。コラムでは、ワインと料理の合わせ方についてまとめています。ぜひご覧ください。
これからが旬のブリ大根。魚料理はハードルが高く感じる方もいるかもしれませんが、加熱時間も短く簡単につくれる料理です。味が染み込み、ジューシーな甘い大根と脂がのった臭みのないブリがうれしい一品です。
本日ご紹介するのは、料理店などでも出される「かぼちゃのサラダ」。かぼちゃをレンチンしてマヨネーズを和えるだけ、という簡単な料理ですが、この簡単なレシピにもおいしく料理をつくるための“理論”があります。
お弁当の定番「卵焼き」をふっくらジューシーに仕上げる秘訣はなんでしょうか? 簡単にできて、満足度の高い卵焼きのつくり方をご紹介します。
おいしいおにぎりの要素とはなんでしょうか? 形が崩れず、お米のおいしさをしっかり味わえるおにぎりを衛生的につくる方法をご紹介します。
タレがジュワ〜っと染み込んだ南蛮漬け。片栗粉ではなく小麦粉をまぶし、低温で揚げることで、香ばしく中骨までやわらかくなった南蛮漬けが出来上がります。
家で上手にコロッケをつくるポイントは、①肉に焦げ目をつける、②じゃがいもの水分を飛ばしておく、③コロッケが割れないように中心の温度が上がりすぎないようにする、です。
定番料理を通して料理の仕組みが学べる連載。62回目のテーマは『酢飯と漬け』。ぱらりとした食感の酢飯をつくるための裏技と煮切りを使った漬けのつくり方をご紹介します。
今日のテーマは『カボチャの煮物』。カボチャの質は昔とだいぶ変わっており、現代的に仕立てた新しいレシピをご紹介します。紹介するのは『カボチャの塩煮』と『カボチャの田舎煮』の2つです。
今回のテーマは『焼きそば』。誰でもそれなりの味につくれる料理ですが、水分のコントロール法をおぼえると、もちもちしたコシのある焼きそばがつくれます。
今日のテーマは『浅漬け』。暑い日にさっぱり食べられ、塩の分量をきっちり計れば失敗はしません。『きゅうり』『パプリカ』『ミニトマト』3種類の浅漬けのつくり方をご紹介します。
連載53回目のテーマは「カレー」。今回は市販のカレールーを使ってつくります。ポイントは余分なものを加えないこと。ちょっとしたことを意識するだけで、定番メニューの味も向上します。
連載52回目のテーマは、鶏はむ。とても簡単につくれるメニューですが、おいしく仕上げるための、塩漬けと低温加熱の原理をお伝えします。アレンジメニューとして、鶏はむにあわせるよだれ鶏風ソースもご紹介。
連載51回目は、カルボナーラ。とっても簡単で手軽につくれる料理です。ポイントはパスタの熱でソースを加熱すること。アレンジとしてアスパラガスを入れるのもオススメです。
49回目は麻婆豆腐。食の博識・樋口直哉さんが試作を重ねて考案したオリジナルレシピを紹介します。ポイントは肉をしっかり炒めること、豆腐を塩水で茹でること。レシピ通りつくれば必ずおいしくできます!
46回目のテーマは、「豚の生姜焼き」。これまでnoteや書籍でも発表してきたメニューですが、今回はその進化版。生姜の酵素の力でやわらかく、肉の風味を活かした調理法をご紹介します。 ...
作家、料理家。1981年生まれ。服部栄養専門学校卒業。 2005年『さよなら アメリカ』で第48回群像新人文学賞を受賞しデビュー。他の著書に小説『スープの国のお姫様』(小学館)、ノンフィクション『おいしいものには理由がある』(角川書店)、料理本『新しい料理の教科書』(マガジンハウス)などがある。 note:https://note.com/travelingfoodlab twitter:@naoya_foodlab