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勉強してキャリアアップに役立てたい。そう思っていても、いざ勉強するとなると、何から始めたらいいか分からないし、忙しくて続けられそうにない──。そんな人におすすめしたいのが「独学」だ。好きなことを、自分のペースで、好きな時間に勉強することができるからだ。「独学力」を高めて、今後のキャリアに役立てよう。
独学を始めるに当たって参考になる本を紹介する。効果的な学習法や記憶を定着させる方法、本をどう読めば役立つのかなど、自分に合った手引書を見つけてほしい。
リクルートが運営するオンライン教育サービス「スタディサプリ」。スマートフォンなどでいつでもどこでも利用できるため、中高生だけでなく社会人にも広がっている。
益川敏英(京都産業大学益川塾教授・塾頭 京都大学名誉教授、名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構長) 「好きなことをもっと知りたい 本で広がった研究の原動力」
せっかく勉強しても、知識が定着しなければやらなかったことと同じになってしまう。記憶力の日本チャンピオンが、脳の力を利用した記憶の定着法を伝授する。
学校や塾での勉強と違って自分で学ぶことを決めなければならない独学は、始める際のハードルが高い。だが、脳の特性を利用すれば、誰でも気軽に始めることができるのだ。
算数・数学の中でも、特に頭に入れておきたい分野がある。「数列」を基にした「お金の数学」だ。まずは次のような数字の列から思い起こそう。
滝川洋二(NPO法人ガリレオ工房理事長/NPO法人理科カリキュラムを考える会理事長)
監修:関 正生/リクルート運営オンライン予備校「スタディサプリ」講師
アイドルの楽曲からゲーム音楽、アニメソングまで幅広く手掛けるヒャダイン氏だが、実は作曲は独学だという。いかにしてヒットメーカーになれたのか、独自の学び方を聞いた。
高校・大学を独学で過ごし、現在、東京大学大学院で教鞭を執る柳川範之教授が、自身の体験を基に、独学のメリットや面白さ、勉強法など素朴な質問に分かりやすく答えてくれた。
2013年に創刊100周年を迎えた『週刊ダイヤモンド』は、書店で一番売れているビジネス誌。昔も今も“ビジネスパーソンのパートナー”として、常に変化する時代をキャッチし、鋭く取材対象に斬り込み、わかりやすく読者にお伝えしてきました。その中から選りすぐりの記事をお届けします。 ※ cakes版では、一部の漢字が簡略体で表記されている場合があります。内容は『週刊ダイヤモンド』本誌の編集当時のものです。