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2013年、志願者数日本一を実現した近畿大学。その背景には、広報から始まる数々の改革があった。仕掛人である世耕石弘氏にコピーライターの川上徹也が聞いた、驚くべき宣伝手法。全四回(9月21日、28日、10月5日、12日)。
「大学の広報はもっと崩れていい」と語る世耕氏。その論拠は何か。そもそも大学は何をアピールすべきなのか。世耕石弘氏と川上徹也氏の対談、最終回。
大学のブランドは、百貨店の包み紙のようなものと語る世耕石弘氏。時に批判や議論を生む尖った取り組みをし続ける意義、大学にとって広告、広報が果たすべき役割とは何か。
近畿大学の躍進を決定づけた「近大マグロ」。不可能と言われていた研究成果をどう大学のブランディングに活かしたのか。改革の仕掛け人・世耕石弘氏の語る「やり通す力」とは。
近畿大学の広報改革は、「入試のことを知らなかった」人物がやってきたからこそ生まれた。コピーライターの川上徹也が、改革の仕掛人である、世耕石弘氏に聞く。
コピーライター。湘南ストーリーブランディング研究所代表。大阪大学卒業後、大手広告代理店に入社。営業局、クリエイティブ局を経て独立。これまでに50社以上の企業の広告制作に携わる。東京コピーライターズクラブ(TCC)新人賞、フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴は15回以上。「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた「ストーリーブランディング」という言葉を生み出した第一人者としても知られる。著書は『物を売るバカ』(角川新書)、『キャッチコピー力の基本』(日本実業出版社)等多数。