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地方都市発のフリーペーパー「美少女図鑑」と、気鋭の写真家・青山裕企さんのコラボレーションによる写真企画です。青山さんが全国を旅して、その土地の美少女をデート目線で撮影します。もうすぐ夏休みも見えてきた7月。まだまだじめじめした気分ですが、彼女とのデートでふっとばしましょう。舞台は千葉、モデルは武 衣梨雅(たけ いりや)さんです。
ついにお別れの時がやってきてしまいました。「またね」という言葉と一緒に、改札を通る彼女。最後までおちゃめなポーズにお別れのさみしさもまぎれます。
運動したあとは野原でストレッチ!むじゃきな笑顔で余裕のしなやかさです。
日差しがとっても強いので、日陰の場所に移動した彼女。しゃがみこんで見つめられるとドキッとしてしまいます。
サッカーをして疲れちゃったのかベンチでひとやすみ。寝っ転がったら日差しが眩しいみたいです。
今度はサッカーボールで遊ぶ彼女!楽しそうな彼女に癒やされます。
彼女の運転でスワンボートに!おちゃめな彼女は手で漕いではしゃいでいます。
彼女とスワンボートに。一緒に乗ろうよと笑顔でむかえてくれます!
白鳥にエサをあげる彼女。無邪気にポーズを決める彼女が愛おしいです。
暑さや疲れを感じさせないパワフルな彼女。勢いあまってパーンチ!
野原を元気に走り回る彼女。るんるんと楽しさが伝わってきます!
河原でぴちゃぴちゃと水浴びをする彼女。気持ちよさそうにはしゃぐ笑顔が眩しいです。
外で一休みして元気がでたのか、メロンパンをくわえた彼女がかわいらしいポーズを見せてくれます。
遊び疲れたので木陰で一休みしておやつタイム。さっき選んだパンをおいしそうにほおばる彼女に思わず見とれてしまいます。
晴れた日の池はとても気持ちよくて、レジャーシートをしいてのんびりひなたぼっこすることに。さっき買ったお茶やパンでちょっとしたピクニック気分です。
鳥にあげていたパンを自分でも食べだした彼女。かみちぎるさまがワイルドです。そして今度は池のなかにいる魚たちへ。
到着したのは遊覧船・ボート乗り場。なんと白い鳥の親子がぬくぬくひなたぼっこをしています。「そうそう、これのために買って来たの!」とパンを取り出した彼女は……。
「ふう……」水を飲んで一息ついて、カレーにラストスパートをかける彼女。服を汚さず綺麗に食べました。
注文したカレーがいよいよやってきました。両手にスプーンを持って、いざ実食。
お昼を食べにお店に入りました。「外、暑かったね〜」と顔をしかめて、彼女が頼んだものは?
急に神妙な顔でぴんと背筋を伸ばした彼女。「どうしたの?」と聞くと、ニコッと笑ってステップを踏み出して……。なんのダンス?
買い物を終えて、野外へ。初夏の緑があおあおと茂っていて、見ているだけで涼しげです。彼女もすっかりのびのびした笑顔。
色とりどりの茶葉を吟味した結果、「あ、これほしい!」と彼女が笑顔を見せたのは凍頂烏龍茶。な、なかなか渋い……。
パンを抱えて、紅茶専門店へ。綺麗に陳列された茶葉の数々は、なんだかものすごくおしゃれに見えます。店員さんからすすめられて飲んだ紅茶のお味は……?
店員さんから渡されたパンを試食。口いっぱいに頬張ります。「おいしくて一気に食べちゃった」
真剣にパンを選び始めた彼女、あるパンに気づいて白い歯を見せました。「ねえ。このパン、おもしろいかたちしてるね」
階段を駆け上がって少し息が上がった彼女は、手すりにもたれかかり、不意に顔を隠します。
降りかけていた歩道橋を、なぜかこちらに向かって駆け上がる彼女。「やっぱりこっち行こう!」
歩道橋をてくてくと下りる彼女。「ねえ、どこ行こうか?」階段でステップを踏んでいるだけでキュートです。
待ち合わせた彼女は、白いトップスと水色のスカートですっかり夏のいでたち。晴れた日のデートにぴったりの格好です。さて、2人でどこへ行きましょうか。
全国各地をめぐって美少女とデートする企画「彼女写真」。今回は初めての千葉県。柏駅前で待っている夏らしい格好の彼女に、早く会いに行きましょう。
2002年11月に新潟で創刊し、現在は東京以外46道府県で展開中。出演モデルは、全て「その街に住む、普通の女の子」だが、誌面への出演を切っ掛けにデビューするケースが増えている。沖縄美少女図鑑の二階堂ふみ(映画「ヒミズ」主演ほか)や鳥取美少女図鑑の山本舞香(第14代三井リハウスガールほか)が代表例。この『彼女写真』から明日のタレントが生まれるかも? 公式サイト:http://www.bishoujo-zukan.jp/ Twitter:@bishoujozukan
1978年 愛知県名古屋市生まれ。2002年 自転車で日本縦断と世界二周の旅の道中で、写真家になることを決意。筑波大学人間学類心理学専攻卒業後、2005年 上京して写真家として独立。2007年 キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。2015年より公益社団法人 日本写真家協会(JPS)正会員。ギャラリーと出版レーベルを運営。現在 東京都在住。 『ソラリーマン』『スクールガール・コンプレックス』『少女礼讃』など、“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしながら、自分自身の思春期観や父親像などを反映させた作品を制作。2009年より写真集などの著書を刊行、現在80冊を超える(翻訳版も多数)。台湾・香港・シンガポール・スペイン・ニューヨークなど、海外で個展やアートフェアなどに多数参加。 吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈・オリエンタルラジオなど、時代のアイコンとなる女優・アイドル・タレントの写真集の撮影を担当。 お金マイナス・人脈ゼロで、写真を始めて22年、上京・独立してから16年目。自分なりの戦略で、ファーストペンギンのように写真業界を泳ぎ続けている。 公式ウェブサイト:https://yukiao.jp note:https://note.com/yukiao