地方都市発のフリーペーパー「美少女図鑑」と、気鋭の写真家・青山裕企さんのコラボレーションによるcakesの定番連載「彼女写真」、今回は2度めの佐賀。待合せ場所で待っている女の子はどんな子なのでしょう?
「バイバイ」と言って駅に向かっていく彼女。後ろ姿を見つめていると、少し離れて再度、手を振ってくれました。なごり惜しいけど、また今度!
そろそろ彼女とお別れの時間がやってきました。一瞬、彼女が寂しそうな顔をした気がしたけど、笑顔でバイバイ。
彼女がこちらに振り向いたと思ったら、あっかんべぇのポーズ。お茶目で、とても可愛いです。
いちご大福を美味しそうに食べる彼女。やっとイチゴの部分まで食べ進めると、嬉しそうな表情を浮かべています。
いちご大福を手に嬉しそうな表情を浮かべています。食べる前から甘酸っぱい表情を浮かべる彼女がとてもかわいい。
彼女は水面に反射するまぶしい太陽に負けないくらいきらきらしています。彼女なら太陽だってその白い手で包みこめそうです。
シュシュで結っていた髪の毛をほどいて、外に出た彼女。振り向きざまにふんわりと広がる髪がとても可愛らしいです。
外の光があまり届かない窓際にやってきた彼女。窓枠に頬をのせて、こちらを上目遣いに見る姿にときめきます。
縁側で正座して、少しかしこまった表情の彼女。少しカメラを近づけると、ぷくっと頬をふくらませて、笑顔になりました。
静かな和室で畳にすわってみたり、縁側でくつろいでみたり。リラックスモードの彼女。のんびりと過ごす彼女に、こちらもゆったりした気分になります。
ひんやりする木造の建物の中で、はだしになった彼女。足をぱたぱたさせて気持ちよさそう。
道端でカメラを向けるといろんな表情をみせてくれた彼女。最後はテンションがあがってジャンプ!
2002年11月に新潟で創刊し、現在は東京以外46道府県で展開中。出演モデルは、全て「その街に住む、普通の女の子」だが、誌面への出演を切っ掛けにデビューするケースが増えている。沖縄美少女図鑑の二階堂ふみ(映画「ヒミズ」主演ほか)や鳥取美少女図鑑の山本舞香(第14代三井リハウスガールほか)が代表例。この『彼女写真』から明日のタレントが生まれるかも? 公式サイト:http://www.bishoujo-zukan.jp/ Twitter:@bishoujozukan
1978年 愛知県名古屋市生まれ。2002年 自転車で日本縦断と世界二周の旅の道中で、写真家になることを決意。筑波大学人間学類心理学専攻卒業後、2005年 上京して写真家として独立。2007年 キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。2015年より公益社団法人 日本写真家協会(JPS)正会員。ギャラリーと出版レーベルを運営。現在 東京都在住。 『ソラリーマン』『スクールガール・コンプレックス』『少女礼讃』など、“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしながら、自分自身の思春期観や父親像などを反映させた作品を制作。2009年より写真集などの著書を刊行、現在80冊を超える(翻訳版も多数)。台湾・香港・シンガポール・スペイン・ニューヨークなど、海外で個展やアートフェアなどに多数参加。 吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈・オリエンタルラジオなど、時代のアイコンとなる女優・アイドル・タレントの写真集の撮影を担当。 お金マイナス・人脈ゼロで、写真を始めて22年、上京・独立してから16年目。自分なりの戦略で、ファーストペンギンのように写真業界を泳ぎ続けている。 公式ウェブサイト:https://yukiao.jp note:https://note.com/yukiao