春らんまんの4月。新生活の準備や新しい環境への順応に忙しく、なかなか心に余裕のない方も多いと思います。そんな4月の癒やしにお届けするのが、「彼女写真 in 神戸2」。あたたかな光につつまれた春の神戸で、笑顔とウィンクが素敵な彼女と、ほのぼのデートを楽しみましょう。
三宮駅の入り口へと向かう彼女。後ろ姿さえも美しくて、いつまでも眺めてしまいます。また明日。
陽が徐々に沈んできました。楽しかったデートももうすぐお別れの時間。
「この木、おおきい! 手がとどかないかも」と木によりかかって両手をのばす彼女。その笑顔がだんだんと真面目な表情に変化していって……。
春の日差しが気持ちいいのか、座った彼女は次第に目をつむって……。
にこにこ食べる彼女がこどもみたい。彼女の無邪気な様子にいやされます。
食べる姿をついつい見ていたら、「食べる?」と彼女が差し出してくれた。彼女の食べていた肉まん、僕がもらっていいのかなぁ。
パンケーキ食べたばかりなのに、「中華街といえば肉まんだよね」、といってほおばる彼女。その細い体のどこに入っているの?
大人っぽい表情をしてみたり、さるに指をくわえさせてみたり、柱に隠れてみたり、……。次は何をしてくれるの? くるくる変わる彼女の表情がかわいくて、つい見とれてしまう。
南京町、楽しいところでしょ? どう? 笑顔いっぱいで聞いてくる彼女。あっ、ちょっと、そんなに近づかれたら……。
ベンチに座る彼女がひだまりの猫みたい。太陽にすける茶色の髪の毛がまぶしい。
彼女か連れてきてくれたのは中華街である南京町。地図をさしてうれしそうにする彼女がとってもかわいい。
2002年11月に新潟で創刊し、現在は東京以外46道府県で展開中。出演モデルは、全て「その街に住む、普通の女の子」だが、誌面への出演を切っ掛けにデビューするケースが増えている。沖縄美少女図鑑の二階堂ふみ(映画「ヒミズ」主演ほか)や鳥取美少女図鑑の山本舞香(第14代三井リハウスガールほか)が代表例。この『彼女写真』から明日のタレントが生まれるかも? 公式サイト:http://www.bishoujo-zukan.jp/ Twitter:@bishoujozukan
1978年 愛知県名古屋市生まれ。2002年 自転車で日本縦断と世界二周の旅の道中で、写真家になることを決意。筑波大学人間学類心理学専攻卒業後、2005年 上京して写真家として独立。2007年 キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。2015年より公益社団法人 日本写真家協会(JPS)正会員。ギャラリーと出版レーベルを運営。現在 東京都在住。 『ソラリーマン』『スクールガール・コンプレックス』『少女礼讃』など、“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしながら、自分自身の思春期観や父親像などを反映させた作品を制作。2009年より写真集などの著書を刊行、現在80冊を超える(翻訳版も多数)。台湾・香港・シンガポール・スペイン・ニューヨークなど、海外で個展やアートフェアなどに多数参加。 吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈・オリエンタルラジオなど、時代のアイコンとなる女優・アイドル・タレントの写真集の撮影を担当。 お金マイナス・人脈ゼロで、写真を始めて22年、上京・独立してから16年目。自分なりの戦略で、ファーストペンギンのように写真業界を泳ぎ続けている。 公式ウェブサイト:https://yukiao.jp note:https://note.com/yukiao