日本の「問題」から目をそらすな—作家・真山仁デビュー10周年記念インタビュー

現代社会の光と影に注目し、常識のウソに鋭く切り込む小説家、真山仁さん。今年でデビュー10周年を迎えた真山さんは、日本経済の問題点を鋭く浮かび上がらせ、大ヒットをとばした『ハゲタカ』シリーズから、原発事故を題材とした『ベイジン』、関東大震災のその後に目を向けた『そして、星の輝く夜がくる』など、つねに日本の「問題」から目をそらさずに執筆活動をつづけてきました。今回は10周年を記念した特別インタビューが実現。真山さんの新聞記者時代の先輩であり、長年の知己である石田汗太さんが聞き手となり、真山仁の10年と日本の10年とを振り返っていきます。

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著者プロフィール

真山仁

真山仁まやま じん

小説家。1962年大阪府生まれ。新聞記者、フリーライターを経て、2004年『ハゲタカ』でデビュー。2007年に『ハゲタカ』『ハゲタカⅡ』を原作とするNHK土曜ドラマが放映され話題になる。地熱発電をテーマにした『マグマ』は2012年にWOWOWでドラマ化された。 最新作は『そして、星の輝く夜がくる』(2014年3月7日刊、講談社)。その他の著書に、日本の食と農業に斬り込んだ『黙示』、中国での原発建設を描いた『ベイジン』、短篇集『プライド』、3.11後の政治を舞台にした『コラプティオ』、「ハゲタカ」シリーズ第4弾となる『グリード』などがある。
公式サイト http://www.mayamajin.jp/

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