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地方都市発のフリーペーパー「美少女図鑑」と、気鋭の写真家・青山裕企さんのコラボレーションによる写真企画です。青山さんが全国を旅して、その土地の美少女をデート目線で撮影します。11月は群馬・高崎市でデート。駅で待つ彼女はどんな女の子なのでしょうか? モデルは群馬美少女図鑑の阿久津涼香さんです。
久しぶりにブランコに乗って、はしゃぐ彼女とぼく。一緒になって遊ぶのは楽しいな。でも気がつけば、ついつい綺麗なうなじや白い素足に、どうしても魅入ってしまいます……。
すこし疲れていたのか、いつの間にやら彼女はお昼寝タイムに。「いっぱい歩いたもんね、お疲れ様」とつぶやきながら彼女の寝顔をながめていると……。
ああ! いつの間にかフクロウが彼女の肩に!! そんな僕の慌てぶりとは反対に、平然と注文をする彼女。「この泡がね、面白いんですよ」とカプチーノを飲み始めます。ああ! カプチーノの泡が口ひげに!!
ちょっと寒かったのかな? ブランケットにくるまってあたたまる彼女。だんだんと柔らかくなってく表情を見てると、こちらまでほっこりしてしまいますね。
やっぱり外は寒いよね、ということで室内へ。すこし子供部屋めいた内装のカフェでお茶をします。店内には本棚があり、彼女はそこから一冊をチョイス。熟読するようすに、思わずちょっかいを出したくなって……。
水飲み場に駆け寄った彼女、水を飲もうとして蛇口をひねったところ、水を勢いよく飛び散らせてしまいます。「きゃっ」と悲鳴をあげつつも、ちょっと楽しそう。
コロッケを食べておなかを満たしたあと、気持ちよさそうに伸びをする彼女。ちょっと目がとろんとした感じになっていて、それがまたドギマギしてしまいます。
一心不乱にコロッケを食べ続ける彼女をうしろから観察中。なかなか気づきません……あっ、気づいた! 「食べてるとこ見られるの、ちょっと恥ずかしいね」と照れる彼女、とんでもなく可愛いです。
公園のベンチでじっくりとコロッケと向き合う彼女。よほど美味しいのか、ぱくぱくっと食べていきます。おいしそうに食べる彼女を見ていると、なんだか幸せになりますね。
お買い物も一段落、すこし休憩しましょう。おやつに彼女が選んだのは、高崎名物「オランダコロッケ」。お目当てのものを手に入れてごきげんな彼女です。ささ、お次はどこへ行きましょうか?
デザートにフルーツの盛り合わせを頼んだ彼女。「おいしーい!」と顔をほころばせています。甘いものを食べるときの心の底から幸せそうな顔、かわいすぎです。僕も幸せな気持ちに……。
「ごちそうするから、好きな物を頼んでいいよ」と言うと、彼女は大好きなオムライスを注文。うれしそうに写真をとったり、サラダをつついています。食べ物ばかりに夢中になってないで、こっちを向いて!
ボウリングをめいっぱい満喫した2人。運動をしたらお腹が空いたので、近くのカフェでひと休みです。外を眺めながらゆっくりくつろぐ様子の彼女。その隙に、細い指やきれいな横顔に見入ってしまいます。
重たそうにボールを持ちながらこっちを見てくる彼女に「がんばれ!」と声をかける。どれくらい倒れるかな~と、ボールの行く先を心配そうに見守る彼女でしたが、見事ストライク!晴れやかな笑顔の彼女にクラクラ。
まずは彼女から。10ポンドの青いボウルをひょいと持ち上げて、勢いよくスイング。自信にあふれた表情を裏切らず、ボウルは次々とピンにヒット! 得意げな彼女の笑顔にクラクラしてしまいます。
そもそも今日デートをすることになったのは、彼女がボウリングに行きたいとつぶやいているのを見かけたから。シューズを履いて準備ばっちり、気合いを入れている彼女。さて、どんな技を見せてくれるのでしょうか。
前を歩く彼女。白い肌が、すぐ横のカラフルな壁の色に映えて、しかもポニーテールだからうなじが目立っていて、どぎまぎしながら見つめてしまいます。すると、視線を感じたのか、彼女が振り返って……。
茶色いやわらかな髪をヘアバンドでまとめた色白の彼女。白いカットソーに紺のズボンという取り合わせが、少年っぽさと大人っぽさとを醸し出していて、最高に可愛いです。さあ、一緒にどこへ行こう?
11月の「彼女写真」は群馬県高崎市が舞台。群馬美少女図鑑のモデルといっしょに高崎市をめぐっていきましょう。まずは駅で待ち合わせです。
2002年11月に新潟で創刊し、現在は東京以外46道府県で展開中。出演モデルは、全て「その街に住む、普通の女の子」だが、誌面への出演を切っ掛けにデビューするケースが増えている。沖縄美少女図鑑の二階堂ふみ(映画「ヒミズ」主演ほか)や鳥取美少女図鑑の山本舞香(第14代三井リハウスガールほか)が代表例。この『彼女写真』から明日のタレントが生まれるかも? 公式サイト:http://www.bishoujo-zukan.jp/ Twitter:@bishoujozukan
1978年 愛知県名古屋市生まれ。2002年 自転車で日本縦断と世界二周の旅の道中で、写真家になることを決意。筑波大学人間学類心理学専攻卒業後、2005年 上京して写真家として独立。2007年 キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。2015年より公益社団法人 日本写真家協会(JPS)正会員。ギャラリーと出版レーベルを運営。現在 東京都在住。 『ソラリーマン』『スクールガール・コンプレックス』『少女礼讃』など、“日本社会における記号的な存在”をモチーフにしながら、自分自身の思春期観や父親像などを反映させた作品を制作。2009年より写真集などの著書を刊行、現在80冊を超える(翻訳版も多数)。台湾・香港・シンガポール・スペイン・ニューヨークなど、海外で個展やアートフェアなどに多数参加。 吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈・オリエンタルラジオなど、時代のアイコンとなる女優・アイドル・タレントの写真集の撮影を担当。 お金マイナス・人脈ゼロで、写真を始めて22年、上京・独立してから16年目。自分なりの戦略で、ファーストペンギンのように写真業界を泳ぎ続けている。 公式ウェブサイト:https://yukiao.jp note:https://note.com/yukiao