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東京・渋谷で16年、カウンターの向こうからバーに集う人たちの姿を見つめてきた、ワインバー「bar bossa(バールボッサ)」の店主・林伸次さん。バーを舞台に交差する人間模様。バーだから漏らしてしまう本音。ずっとカウンターに立ち続けている林さんだから知っているここだけの話。さあ今宵もおいしいお酒とバーテンダーのお話に酔いしれてください。
今回の「ワイングラスのむこう側」は、林伸次さんが幼いころにかかったという「偉人伝の呪い」についてです。自分は何者かになれる、という感覚はどのように昇華させればいいのでしょうか。
今回の「ワイングラスのむこう側」は、モテるおじさんの話。歳を重ねるに連れ、モテるようになるおじさんと、モテなくなるおじさんがいるのだそう。その条件を考えました。
どの世界にも偉そうな振る舞いをする人がいます。どういう気持ちでそうなるのかはわかりませんが、偉そうにされた方は意外と忘れないもの。今回はそんな林伸次さんの経験から、振る舞い方を考えます。
あなたがレストランで注文をする時、意識していることはありますか? 林伸次さんが「世界を変えていくのはこの人たち」というメニューの選び方とはどういうものなのでしょうか。
長距離狙いのタクシー運転手と、近距離でもコツコツ積み上げていくタクシー運転手。林伸次さんが見かけた2種類のタクシー運転手の戦略から、働き方を考えます。
明けましておめでとうございます。新年最初の「ワイングラスのむこう側」は、最近増えているという副業のお話です。林伸次さんがさまざまなアイデアを提案します。2021年、新しいことを始めてみませんか?
今年は世界中の人が新型コロナウィルスの影響を受けた一年だったのではないでしょうか。それでも8回目のクリスマスを無事迎えることができた本連載。今年のテーマは「恋」についてです。
今回のワイングラスのむこう側は、付き合うか付き合わないかの時期の二人が、関係を一歩先に進める方法です。告白文化が苦手な林伸次さんが、「付き合って」を言わないで先に進む方法を伝授します。
18歳の時に徳島から上京し、今年で東京に住んで33年になったbar bossa店主・林伸次さん。常々疑問に感じていた「東京人」問題について考えます。林さんの新刊『大人の条件』、絶賛発売中です!
農林水産省がスタートした、「Go To Eat」キャンペーン。それに伴って起きたあるトラブルに対して、首をかしげる林伸次さん。「お店に行く」とはどういうことか、あらためて考えます。
今回は「心」についてのお話です。お宝鑑定番組で、偽物鑑定された人を見ていられないという林伸次さん。そこから考えた「心のグラデーション」とはどういうことなのでしょうか?
今回の「ワイングラスのむこう側」は恋愛が苦手な人のためになる参考書をご紹介します。でも本当に一番おすすめの本は、本連載の書籍化第二弾『大人の条件』です。ぜひあわせてお読みください。
今回は、林さんのnoteに寄せられた相談にお答えします。お見合いで出会った50歳手前の男性。いい感じに見えるんですが、自称恋愛経験なし。果たしてうまくいくのでしょうか?
コロナで大幅な変化を余儀なくされている飲食業界。これからのお店に必要なものを林伸次さんが考えます。
人から注意を受けた時、素直に「悪かったな」と思えますか? 今回は、自分が悪いとなかなか認められない理由について考えていきます。
今回の「ワイングラスのむこう側」は、村上春樹が好きな男性、が苦手な女性について。一部の女性からあまり評判が良くない村上春樹好きな男性、その理由について、林伸次さんが考察します。
インターネットの普及はいいことばかりではありません。無意識に迷惑行為をしてしまうのもそのひとつ。そうならないために、林伸次さんがネットを使うときに決めている3つのルールとは?
林伸次さんが経営するバーのようなお酒を飲む店において、客が他の客に話しかけるとトラブルになることが多いそう。それは、日本人の特性が大きく影響しているんだそうです。
だれでも恋人とよく通った思い出の店のひとつやふたつがあるもの。しかし恋人と別れてしまうと、そのお店はどうなるでしょうか? 思い出の店側のbar bossa店主・林伸次さんが考えます。
華やかだったり、かっこよく見えたりするけれど、経済規模としては意外と大したことがない業界というのがあります。若者がみんなそこで働きたいと集まってしまうと、どういうことが起こるのでしょうか。
バーやクラブ、スナックに行くと、かつてはかならずオリジナルマッチが置いてあったのをご存知ですか? それらが目的を果たせなくなったいま、大事なお店を守るため、お客さんができることを考えます。
今回の「ワイングラスのむこう側」は、常々林伸次さんが提唱している「インターネット有料論」です。SNSでの誹謗中傷が取り沙汰される中、新しい時代のインターネットに対する提案です。
今回の「ワイングラスのむこう側」は何度もお店の取材を受けている林伸次さんが感じた、答えにくい「漠然とした質問」の話から始まります。もしかしたら、会話を盛り上げるヒントになるかもしれません。
飲食店をやっていると、なにか決まった別れの挨拶もなく、ある日突然常連さんが店に来なくなるなんてことがざらに起きるそうです。そんな飲食店的人間関係から、人付き合いの仕方について考えます。
「童貞なんですけど……」という相談がよく届くという、barbossa店主・林伸次さん。あまりにもみんなが気にしすぎる童貞問題について、林さんが考えます。
時代は常に移り変わっていくものです。以前の常識が今の非常識になったり、一時流行ったものもすぐに時代遅れになってしまいます。コロナ禍のなか、凄まじい勢いで変わっていく時代について、林伸次さんが考えます。
今回の「ワイングラスのむこう側」は、「食」の話。日本人がなぜかこだわってしまう食について、林伸次さんが考察します。
国会で取り上げられるほど問題化してしまったSNSの誹謗中傷。作家としても飲食店経営者としても思うところがある林伸次さん。林さんは誹謗中傷問題をどう捉えているのでしょうか。
今回は「ワイングラスのむこう側」は出身地のお話。どこの都道府県出身かによって、意識的、無意識的に発言に特徴が出てしまうようです。あなたはどこ出身ですか?
bar bossa店主・林伸次さんが20年前に出会った「紹介業」を名乗る方、林さんはその人を「現在を先取りしてた」と言います。それは一体どういう意味なのでしょうか。
テレビでよく見かける「結婚できない」いじり。お笑い芸人などの間では、定番のやりとりですが、でも本当にみんなそんなに結婚や恋愛がしたいものでしょうか?
大阪人と東京人、その気質の違いはお酒の席では定番のネタですが、なぜこんなにも噛み合わないのでしょうか。地域の違いで起きる感覚の違いについて考えます。
日々深刻化している新型コロナウィルス問題、緊急事態宣言が出された東京で、バーを営んでいる林伸次さん。名指しで自粛を要請された業種であるバーの経営者の林さんは、今何を思うのでしょうか。
飲食店を始める方法やコツを何度も書いてきた林伸次さん。でも「バーをやってみたい」という相談を受けると、必ず「やめたほうがいい」というんだとか。それはいったいどういう理由なのでしょうか。
リーマンショック以上の経済的打撃があるとも言われる、今回の新コロナウイルス問題。少しでも経済が回るように、林伸次さんのアイデアです。
前々回に続き、今回も新型コロナウィルス関連の話です。今回の自粛ムードに、かなりの危機感を抱いている林伸次さん。林さんが、今だからこそ考えてほしいと思っていることとはいったいなんでしょうか?
今回の「ワイングラスのむこう側」は浮気のお話。男の浮気はどうすれば止められるのか、女性はなぜ浮気をするのか、今後浮気はどうなっていくのか、林伸次さんが考察します。
2019年、「ワイングラスのむこう側」最後の更新は孤独についてのお話。孤独な心を持とうという林伸次さん、一体どういう意図があるのでしょうか。
LEONの連載で、美人と言われる女性にインタビューしている林伸次さん。今回は連載に入り切らなかった、様々な美人女性から聞いた話をレポートしてくれました。ここでしか聞けない美人の本音です。
cakesの姉妹サービス・noteの人気ユーザーでもある林伸次さん。今回は林さんがnoteを利用する中で培ってきた、仕事で使えるアイデアをご紹介いたします。
男はいつも勘違いをして、失敗したり女性を傷つけたりしてしまいます。なぜ男はこんなにも勘違いをするのか? bar bossa店主・林伸次さんは、ある本からそのヒントを見つけたようです。
バーや居酒屋で、知らない人に話しかけたことはありますか? 最近、知らない人に話しかける人が多くなってきたというbar bossaの林伸次さん。気楽に話せる人の男女の違いを考えます。
今回は、bar bossa常連の裁判官の方のお話。SNSのたぐいを一切やらないんだとか。人はSNSをやらないとどうなるか? スマホ以前の人類はどのように情報を摂取していたのか? 林伸次さんが考えます。
何かと嫌われがちな属性・おじさん。おじさんにはもう価値がないのでしょうか? いま、おじさんは何をするべきか。bar bossa店主・林伸次さんが提言します。
黙っていても人が集まって来る人っています。周りからは無条件に信頼され、SNSになにか書けばたくさんリツイートもされます。どうすればこういう人望のある人になれるのでしょうか?
田舎に移住することになった人から、林伸次さんに寄せられた相談、「林さんならどんな飲食店をはじめますか?」。というわけで今回は、林さんが考えた田舎カフェの作り方です。
おじさんとは得てしてお話をするのが大好きなもの。それでも若者からは、好かれるおじさんの話と、嫌われる話というのが存在するそう。若者はおじさんから何を聞きたいのでしょうか?
「告白」が男女が付き合う際の目印になっていますが、その告白文化をやめたいという林伸次さん。リスキーとまでいう告白文化を、林さんはなにが問題と考えているのでしょうか。
なにかSNSをやっていますか? 最近何かとSNSで疲弊してしまっている林伸次さん。それに悩んでいたところ、noteで見つけたある記事に膝を打ったようです。そこには何が書いてあったのでしょうか。
今回の「ワイングラスのむこう側」は、女性の誘い方のお話です。林伸次さんが、美人の人を中心に調査している、「どう誘われるのが嬉しいか」問題。いろいろな話を総合すると、ある傾向が見えてきました。
出世した途端に偉そうな態度を取る人間は嫌われますが、権力を握ると傲慢になる人は少なくありません。あなたは権力がほしいですか? そんな権力について考えます。
飲食店を経営する林伸次さんですが、お客さんに2度目の来店をしてもらうのが大変だと言います。そんな中、林さんが訪れた大繁盛のワインバル。そこにはリピーターを作るある方策がありました。
新年、あけましておめでとうございます。今年最初の「ワイングラスのむこう側」は、人間関係のお話。「人間関係はどうがんばっても元には戻れない」と断言する林伸次さん。その真意とは一体なんでしょうか。
ちょっと「大胆」な人を、意外と女性は好むもの。しかし、なぜ女性は「大胆」に弱いのか。あるいは、本当に「大胆」が好きなのか。今回の「ワイングラスのむこう側」は、そんな「大胆」について考察します。
人と人が交差するバー。林伸次さんのお店bar bossaにも、いつもたくさんの若者が集っていました。そんな若者たちの姿をカウンターの向こうから見てきた林さんは、なにを思うのでしょうか。
目上の人とお酒を飲みに行くと、奢ってもらうことが多いのが日本の文化。タダなことを単にラッキーで済ませて大丈夫でしょうか? そこにはマウンティングが潜んでいるのかもしれません。
今回の「ワイングラスのむこう側」は、人間の印象を大きく左右するある要素についてのお話です。映像だとわかるけど、写真だとわからないもの。しかもこれからある程度調整が可能なもの。それは一体何でしょうか。
立場が違えば考え方も違ってしまうもの。今回の「ワイングラスのむこう側」は、客と店という立場の違いから生じてしまうずれを林伸次さんが考えます。
奥様が8歳年上のbar bossa店主・林伸次さん。よく何歳のころに出会ったのか聞かれるそうです。男性は若い女性が好き、とよく言われますが、そんな意見に林さんは異を唱えます。
新婚時代、どんなに仲が良かったカップルでも、数年経つと愛情は薄れていくもの。では夫婦が円満に居続けるためにはどうすればいいのか。バーテンダーと客の関係から、林伸次さんが考えます。
好みのタイプは人によって変わります。「あの娘かわいいよね」「ええ、どこが?」なんて会話が今もどこかでされています。なぜ好みはこんなのにも違うのか、bar bossa店主、林伸次さんが考えます。
前回、女性からOKサインを出しても手を出さない男性について書いていたのですが、今回はそんな男性を女性がどのようにすれば口説けるのかについて、bar bossa店主・林伸次さんが考察します。
今回の「ワイングラスのむこう側」は離婚のお話です。既に結婚をしている人も、これから結婚を考えている人も、林さんのかなり実用的な離婚対策、ぜひ参考にしてみてください。
最近、Instagramを始めたというbar bossa店主・林伸次さん。段々インスタを見てお店に来るお客さんが増えてきているんだとか。そんな、林さんがインスタを使っていく中で気がついたこととは?
恋心はどのタイミングで芽生えるのか? そんな謎に迫ったのが今回の記事。10段階に分けられた出来事から、自分はここだな、と感じる番号を選んでみてください。
2017年、最初の「ワイングラスのむこう側」は、結婚のお話から始まります。常々、結婚は良いといい続けている林伸次さん。実際にどんなところが良いのか、思いつく限り綴っていただきました。
今回のテーマは、男ならついついしてしまう「知ったかぶり」。どういうタイプが知ったかぶりをしてしまうのでしょう。それを探るうち、恋愛に応用できる知ったかぶり利用法が見えてきました。
男女間の友情はありえるのか? いにしえより続くこの問題。bar bossa店主・林伸次さんは「ない」と断言します。林さんはなぜ男女間の友情がないと思うのか。その理由を聞いてみましょう。
価値観というのは時代とともに変わっていくもの。人生の転機になるといわれる「結婚」もまた、時代によって考え方が変わっています。bar bossa林伸次さんが、現代の価値観にあった結婚を提案します。
1969年生まれ。徳島県出身。渋谷のワインバー「bar bossa(バールボッサ)」店主。レコファン(中古レコード店)で2年、バッカーナ&サバス東京(ブラジリアン・レストラン)で2年、フェアグランド(ショット・バー)で2年勤務を経た後、1997年渋谷にBAR BOSSAをオープンする。2001年ネット上でBOSSA RECORDSをオープン。『ボサノヴァ』(アノニマスタジオ)に寄稿。選曲CD、CDライナー執筆多数。ソウルのボサノヴァ好き韓国人ジノンさんとの往復書簡ブログ「The Boy From Seoul & Tokyo」執筆中。『Oggi』(小学館)で「渋谷のバーのマスターから、少しだけ恋に疲れたあなたに伝えたいここだけの話」連載中。選曲CD『Happiness Played In The Bar -バーで聴く幸せ- compiled by bar bossa』。近著に『バーのマスターはなぜネクタイをしているのか-僕が渋谷でワインバーを続けられた理由』。 Twitter:@bar_bossa Facebookページ:Bar Bossa ホームページ:http://www.barbossa.com/