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現在、IT革命によって世の中の仕組みが急速に変わりつつあります。産業、政治、就労、コミュニケーション…… 影響を受けない分野はありません。未来はどうなっていくのか、こうした時代が私たちにどんな選択を迫ってくるのか、元アップル管理職の松井博氏が探っていきます。
人間は言葉を得ることによって賢くなり、そしてより臆病になりました。ネットを介して大量の言葉に接する機会を得た僕らが、今こそ取り戻すべきものって、いったいなんだろうか?
今なお高い出生率を維持し、経済成長を続けるマレーシア。一方で少子高齢化も、デフレも年金問題も解決できない日本。いったいマレーシアにあって日本に欠けているものは何なのでしょうか?
1週間、マレーシアに滞在してきました。激しい貧富の差。労働意欲の低い人々。でもこの国は日本よりも成長しているのです。いったい何故?
暴力教師、イジメ、高齢者虐待……。時として人間は、それがまるで当然の権利であるかのように、弱者に対して危害を加えます。人を弱者への加害へと駆り立てるものは、いったいなんなのでしょう。
時代が豊かになるにつれ、「自分のキモチ」が何よりも大切なものとなりました。そうして栄えてきたのは、「キモチ」を支え、満たすための「キモチ産業」です。このビジネス、これからどこに向かう?
進路を定めるって、いつの時代でも難しい作業です。天職なんて果たしてあるのか? 天職が見つけられない人は? 平々凡々な僕らは、いったいどうやって将来を切り拓けばいいのか?
作家・経営者。2009年まで米国アップル本社勤務。著書に『僕がアップルで学んだこと』、『企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔 』、『10年後の仕事のカタチ10のヒント シリコンバレーと、アジア新興国から考える、僕達の仕事のゆくえ』などがある。現在はクパティーノで保育園事業も手がける。 Twitter: @Matsuhiro ブログ: まつひろのガレージライフ Facebook: 松井博