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ライターの近藤正高さんが、鬼籍に入られた方を取り上げ、その業績、人柄、そして知られざるエピソードなどを綴る連載です。故人の足跡を知る一助として、じっくりお読みいただければ幸いです。
テレビCMを中心に作曲家として多くのヒットを飛ばし、そこにとどまらない幅広い活躍をした小林亜星。その生涯をCMディレクターの杉山登志との関わりなども交えながら綴ります。
『おしん』や『渡る世間は鬼ばかり』など幾つもの話題作を手がけた橋田壽賀子。彼女の脚本家としての原点やその後の軌跡を、今回の「一故人」は描き出します。
編集者や作家として活躍し、昭和史について多くの本を世に問うた半藤一利。その若き日から作家たちとの交流、そして晩年の想いまでを今回の「一故人」は綴ります。
今回の「一故人」は、ファッションデザイナーの山本寛斎を取り上げます。デヴィッド・ボウイの衣装や多くのショーを手がけ、世界的に活躍した彼の歩みを追います。
先日亡くなった映画監督・大林宣彦。スター女優を複数生み出し、またメッセージ性の強い作品も世に送り出した映画界の巨人でした。その生涯を「一故人」は、追っていきます。
日本中から愛され続けた志村けん。そのあまりに唐突な死は、衝撃をもたらしました。笑いの現場に立ち続けた彼の歩みを、今回の「一故人」は紹介します。
プロ野球選手・金田正一も慕った、ロッテ創業者の重光武雄。その生涯は日本と韓国の歴史が刻み込まれたものでした。今回の「一故人」は、一代で財を築き上げた彼の歩みをたどります。
池内紀、ウォーラーステイン、梅原猛、緒方貞子、加藤典洋、竹村健一、長谷川慶太郎、眉村卓……2019年に多くの書き手が世を去りました。今回は、その著作にも触れながら、故人の足跡をたどっていきます。