子供を持った母親にはみんな何か言いたくなる
前回のコラムで書きましたが、日本では、路上で出会った見ず知らずの人でも、赤子を連れた母親に話しかけてきたり、いろいろツッコミを入れてきます。
子供が少ないというのもありますが、一般的に、子供を持った母親に、何か言いたい人が多く、関心も高い、という傾向があるようです。しかし、その割には、あんまり手助けはなく、「お前はちゃんとやってるか?」と監視するような感じなわけですが。
そんなことを考えていたら、すごいブログを発見してしまいました。以下は、料理研究家の土岐山協子さんのブログの記事です。
すげえ腹立つわ
http://ameblo.jp/toki718/entry-12023939853.html
内容としては、就学前の子供や旦那さんがいるのに外出をする母親を批判をするもの。
「イベントの為に家をあけて旦那さんを一人にするなど言語道断」とおっしゃっていますが、旦那は大人なんだし、日本には冷蔵庫も洗濯機もあって、コンビニもあるんだから、一人で放置するのに一体なんの問題があるのかよくわかりませんが、土岐山氏によると、それは許されないことのようです。
ジャンクフードが好きなのは極悪人か?
長いブログを頑張って読むと、土岐山氏のお母様は、趣味で革細工をやっており、それが上手だったために、他の人に教えるようになったそうであります。その頃の土岐山氏は、一人で食事もできて身支度もできる年齢だったようなのですが、母親が家を開けるのと、味噌汁がまずくなってきたことが気に食わなかったらしく、財布からお金を盗むとか、テストで悪い点をとる、という行動をとって、ご母堂の気を引いたのだとか。