新人類がアイドル性を見出した「赤」とは
こんにちは。なでksジャパンの新人類担当・レイチェルくんです。元気なハーフです。
アイドルといえば、一般的には「歌って踊る女の子」を想像しますが、この連載では「アイドル性」に注目し、ありとあらゆる物にアイドル性を見出しています。
今回私がアイドル性を見出したのは、赤です。この連載自体まだ始まったばっかりだし、私が書いたのも二回目の記事だというのに、今回がクライマックスと言ってもいい。赤って本当にアイドル性の塊なんです。
バブバブ言ってる赤。一人じゃなんにもできない赤。指を食う赤。どうしてこんなに赤から目が離せないのか。常にアイドルシーンの最前線に居続ける不動のセンター、赤*1。*1 そろそろ気がついた方も多いと思いますが、レイチェルさんの言っている「赤」とはつまり「赤ちゃん」です。
今回取材させていただいた赤はなでksジャパン次女・竹中夏海先生の高校生の時のご友人の娘さんです。名前は「るか」ちゃん。1歳9カ月。赤の中でもまぁまぁ経験を積んだ中堅の赤でしょうか。たまごボーロ食べてる時期でしょうか。
3月3日、るかちゃんに会いに我々は埼玉県の某駅にやってきました。
まずは四女の日笠麗奈さん、そして私が到着。すこし間をおいて長女・二宮なゆみさんも。
お洒落な手土産もバッチリ用意してくださって、感謝です。
三女・小口桃子さんは少し遅れるとのことで、ちょっと周辺の観察。
ちょうどいい暇つぶしスポット発見。スタンプラリー。別にそんなにスタンプはしたくなかったけど日笠さんとなゆみさんが乗り気なのでスタンプすることに。スタンプ台紙が無かったので、日笠さんのお財布に入っていたレシートに押します。
はい、やっては見たけど、別に楽しくはないですね。そんな風にエンジョイしてるうちに、桃子さん到着。
だから、遅れたら土下座するシステムやめようよ……。そんな感じで4人集結。実はこの日竹中先生が急なお仕事で4人での取材になったんです。取材相手と全く面識のない4人+編集の加藤君の合計5人の他人が、るかちゃんの家にお邪魔することに。まさに赤の他人(ここで読者一同の大爆笑)。
というわけで、さっそく出発だ!
埼玉凄い。路上でみかんも売っているぞ。
更に進んでいくと、まぁまぁ痩せてる大仏を発見。
手前にあるのはリリイベスペース。大仏に見守られたステージもいいものですね。さらに進んでいくと……
えっ
えっ
えええええ……なんだこの巨大アロエは。きっとどこかの国際的製薬会社が開発した生体兵器用ウイルスが寄生してこうなったのでしょう。実際このあたり一帯にいくつもの巨大バイオアロエが生えていたのです。あと狂犬注意の看板がたくさんありました。リッカーですね*2。*2 ご存じない方はピンと来ないと思いますが、このあたりの話は『バイオハザード』をやりすぎのレイチェルさんの妄想です。あとこの植物はアロエじゃなくてリュウゼツランというそうです。