『虐殺器官』50刷決定の２月第１週

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2015年2月7日

かつて「アンシブル通信」にて連載されたＳＦマガジン編集長・塩澤快浩による日記が、ＳＦマガジンcakes版にて復活。今回は、祝福された誕生日と、スルーされた誕生日の、１月31日（日）から２月６日（金）までの記録。（週１回更新）

１月31日（土）

長女と妻は朝からバレエの発表会。

洗濯の後、次女と西友。昼食と夕食の買い物。お昼寝。

夕食は「パパのCook Doおいしい！」と絶賛された青椒肉絲。が、さすがにだいぶ飽きられた模様。

22:00～　吉上亮『PSYCHO-PASS GENESIS１』第２章の精細チェック。

２月１日（日）

娘２人と外出。

秋葉原で吉上亮氏に『GENESIS１』のチェック原稿を渡した後、表参道へ。

最終日の「こどもの城」で遊ぶ、というか、あまりの人混みに長女が迷子になりかける。

一足早く、日本橋で次女の誕生日ケーキを購入。

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著者プロフィール

塩澤快浩（しおざわよしひろ）

1968年長野県生まれ。1991年、早川書房入社と同時にＳＦマガジン編集部に配属。1996年より同誌編集長（～2009年。2013年～）。国内フィクションを統括する第２編集部部長を兼任。主な担当作品は、伊藤計劃『虐殺器官』『ハーモニー』、宇野常寛『ゼロ年代の想像力』、冲方丁『マルドゥック・スクランブル』、円城塔『Self-Reference ENGINE』、小川一水『天冥の標』、神林長平『戦闘妖精・雪風〈改〉』、津原泰水『バレエ・メカニック』、飛浩隆『ラギッド・ガール』、野尻抱介『南極点のピアピア動画』、吉上亮『PSYCHO-PASS ASYLUM』。