前回は、ワタクシがいかに三角食べ原理教の手先となり、そして、ガイコクにいったことでその原理教の世界がガラガラと崩れて行ったのかということをご紹介しました。
さて、なぜ日本では、口の中で各種食品を混ぜて味わうという食べ方が幼少時から推奨され、なぜ、ガイコクの人々は一点中集食べをするのでしょうか。
ここで日本食の献立というのを考えてみましょう。まず日本食というのは、中世の献立やら江戸時代の献立をみても、今の献立をみても、米かなにがしの穀物(味がない)+汁物(しょっぱい)+おかず(魚、野菜、肉)+漬け物、という感じでありますね。
cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。