東京・六本木一丁目の地下鉄駅からほど近くに、泉屋博古館分館はあります。日ごろから主に日本美術の名品を展示しておりまして、小ぶりながら作品とじっくり対面できる空間です。本館は京都にあり、こちらも絵画、陶磁器、茶の湯道具など日本の美がいつでも見られるようになっています。
分館でこのたび展示が始まったのは、特別展「板谷波山」。日本の近代陶芸の道を切り拓き、長らく中心人物として君臨してきた板谷波山の回顧展です。
2014年6月14日
東京・六本木一丁目の地下鉄駅からほど近くに、泉屋博古館分館はあります。日ごろから主に日本美術の名品を展示しておりまして、小ぶりながら作品とじっくり対面できる空間です。本館は京都にあり、こちらも絵画、陶磁器、茶の湯道具など日本の美がいつでも見られるようになっています。
分館でこのたび展示が始まったのは、特別展「板谷波山」。日本の近代陶芸の道を切り拓き、長らく中心人物として君臨してきた板谷波山の回顧展です。
世に“アート・コンシェルジュ”を名乗る人物がいることを、ご存じでしょうか。アートのことはよく知らないけれどアートをもっと楽しんでみたい、という人のために、わかりやすい解説でアートの世界へ誘ってくれる、アート鑑賞のプロフェッショナルです...もっと読む