こんにちは、ライフハッカー[日本版]編集部です。前回は「新人が忘れてはならない8の心がけ」をお届けしました。新人のみなさん、新たな環境には慣れることができましたか?
さて、今回のテーマは「朝ごはん」です。朝がニガテ、あるいは面倒で、つい抜いてしまっている人もいるのではないでしょうか。しかし、より良い仕事や暮らしのためにも、朝からエネルギーを補給するのは大切です。これまでに紹介してきたTipsから、特に朝ごはんづくりに役立ちそうなものをピックアップしてみました。
ある日の朝食をハックしてみた
「血糖値を一定に保つためには、起きてから30分以内に何か食べるべき」と、世界中にいる開発者やデザイナーと、モバイル&ウェブプロジェクトとを結ぶサービス「ooomf」の共同創立者であるMikael Cho氏は言います。血糖値が乱高下すると、一日を通じて安定したエネルギーを発揮できない上に、朝食を抜くと昼ご飯に食べる量が増えるとの研究結果もあります。以下、メインの1品から付け合わせまで、いくつか紹介しますので、ピンときたもので朝ごはんのメニューを組んでみてはいかがでしょう。
フライパンでつくるグリルドチーズサンド
グリルドチーズサンドと言えば、アメリカではホットサンドの定番メニュー。料理ブログ「Serious Eats」でJ. Kenji Lopez-Altさんが、必ず美味しくできるグリルドチーズサンドの作り方を紹介していました。ポイントは、パンを両面焼いてからチーズを挟むことのようです。
まず、バターを付けた2枚のパンを焼きます。両面がこんがりと茶色になってから、香りがよく、とろけるスライスチーズを乗せ(あれば粉チーズもふりかけて)挟みます。チーズは茶色の面で挟まれることになりますが、これでバターの風味がパンにより染み込むだけでなく、チーズもよりとろとろになります。コツは、低温でゆっくりとチーズを溶かすこと。また、バターは無塩バターではなく、有塩バターを使いましょう。もしくは、ほんのひとつまみの塩を振ってもいいです。
ちなみに、バターは温めたコップを使うとすぐ柔らかくなります
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