セックスをする男、そこまでいたらない男
いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。
お店にいつも違う素敵な女性と来店する男性の常連さんがいまして、ある日、その方が珍しく男性と来店したので「いつも羨ましいです。もう身体ももたないんじゃないですか」なんて軽口を言ってみたんですね。
するとその方が「あれ、林さん、僕が彼女たち全員と寝てると思ってます?」と答えたんです。彼からしても「もちろん彼女たちとセックスできるんだったらやってみたいけど、そんなに簡単にはできない」んだそうです。
なるほど。そりゃそうですよね。全員とそんなことやってたら何かと大変だよなあ、なんて思ってたら、逆にこんなケースを聞きました。
既婚男性でちゃんとした会社でお勤めの方で、「お仕事相手の女性」って感じの方たちと「お仕事の延長で」という雰囲気で飲みにくる方がいるのですが、その方は「ちゃんと寝る」のだそうです。
その事実もまたすごく意外でした。その方の印象はそんなに遊び人という感じではなく、どちらかと言えば誠実で熱血漢という感じだったからです。
同じ下心を持ってお酒を飲んでいても「セックスまでいたらない男性」と「セックスをする男性」との違いって何なんでしょうか。やらない男性がただ「チキン」なだけなのか、その2種の男性の違いが何かないのか、と思って観察してみました。
すると、あることを発見しました。
cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。