こんにちは、ライフハッカー[日本版]編集部です。前回は「お花見で使えるモノとワザ」をお届けしましたが、楽しい時間に少しでも役立てば嬉しいです。
さて、桜が咲いたら…ということで、今回のテーマは「新入社員」です。新卒入社の人はもちろん、転職で新たな職場へ移る人も含め、4月のはじめは多くの企業で社員が入れ替わる時期。特に転職組は、それまでの経験があるがゆえに、うまくいかないケースもあるようです。より良いコミュニケーションができるように、覚えておくべき「新人の心がけ」をまとめました。
「新しい職場で働く人」が忘れてはならない8の心がけ
まず覚えておくべきことは、誰もあなたに期待などしていないことです。大勢のマネージャーに聞いたところ「新入社員に望むのは、遅刻せず出社し、学ぶ準備を整えていることだ」と答えたそうです。それを踏まえた上で、心がけを紹介していきます。
1.新人という立場を受け入れ、与えられた仕事をこなそう
「成功するには下積みが必要だ」と言っているだけのように聞こえるかもしれません。ただ、初めて仕事を始める時には、自分を現実よりも過大に評価しがちなものです。あなたは賢くて知恵が回るかもしれません。最初は退屈でつまらない仕事ばかりを与えられるかもしれません。でも、そのことを気にしすぎてはいけません。まずは自分の立場を受け入れ、与えられた仕事をこなせるようになりましょう。
2.時間を必ず守り、整理整頓をする
新しく所属する職場は、学校(あるいは以前の勤め先)とは違います。これまで属していた組織のルールはもう役に立たないのです。新しい職場では、時間を守ること、整理整頓することが非常に大切です。なぜなら、先に挙げた「与えられた仕事をきちんとこなす」ことを合わせたこの3つを守っていれば、いきなり「使えないヤツだ」と睨まれることはないからです。「目立つ」のは、もう少し経ってからの課題にしましょう。
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