ねぎの美味しさをこれでもかと味わう「長ねぎと大和芋の黒こしょう焼き」

今回のポルトガル食堂は、長ねぎの青い部分をたっぷり使ったレシピをご紹介します。青ねぎの甘い風味ともちもちの大和芋が合わさった揚げ焼き、馬田さんおすすめのワインと共にぜひお試しください!

cakes読者のみなさま、こんにちは。

ねぎといえば白か青か問題、というのがあります。大学生の頃、父の単身赴任を機に、生まれてはじめて大阪に遊びに行きました。駅のうどん屋に入ったら、出汁が茶色じゃなくて金色だったとか、たぬきを頼んだらきつねが出てきたとか、薬味のねぎが青いとか、たった1食の昼ごはんでも食の常識が全く違って、しかもえらくおいしい。なかでも強烈だったのが、十三という街で食べたねぎ焼き。それまで東京で見かけるねぎは白ばかりだったので、青ねぎってなんて風味がいいのかと衝撃でした。

なんでこんな、なにもかもおいしいんだ大阪は。お好み焼きにキャベツばっかり入れてる場合じゃない、青いねぎをもりもり入れないと、と思ったのでした。しかし東京に戻ると、ねぎは白くてなんぼの世界。関西の青ねぎを見かけても高くて買えない。というわけで、白ねぎ文化の中で、ねぎの青い部分も大事に食べるようになりました。関西のそれとは違いますが、でもねぎの青いところは料理に使うとちゃんとおいしい。同じねぎだしね。

そんなわけで今回は、関東のねぎで言うところの、青いところをたっぷり使います。関西の方は、青ねぎをたっぷり刻んでどうぞ(羨ましいぞ!)。

では、パパッと作っていきましょう。

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「長ねぎと大和芋の黒こしょう焼き」

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ポルトガル食堂

馬田草織

ポルトガルや南蛮絡みのエピソードが大好きな編集者・ライターの馬田草織さんが、仕事現場や旅先、日常で気になった食のサムシングと、それにちなむおつまみ&ぴったりなお酒を月替わりでご紹介していく、家飲みも外飲みも楽しむ人へ捧げる至福のほろ酔...もっと読む

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コメント

gohstofcain ちょうどネギの青い部分が残っているので明日あたりこれを作ろ… https://t.co/1s5tSODNeF 5ヶ月前 replyretweetfavorite

saoribada 「長ねぎと大和芋の黒こしょう焼き」 https://t.co/jm25Sn4e1v 関東では、ねぎは白いところ(葉鞘)ばかりに目が向きがちだけど、青いとこ(葉身)も実は甘くて風味があっておいしいからさ、というお話です🍷 https://t.co/BTwXAvRf73 5ヶ月前 replyretweetfavorite