日本史における天皇#11】「国民とともに」の姿勢

この連載では、週刊東洋経済に掲載された記事からcakes読者にお読みいただきたいテーマをピックアップしてお届けします。(提供元:東洋経済新報社)

※この記事の情報は、『週刊東洋経済』2019年9月9日発売当時のものです。

戦地慰霊、企業視察で「平成流」を実践
平成の天皇が徹底した「国民とともに」の姿勢

 ともに並ばれ、静かに一礼されながら祈る ──。上皇ご夫妻のご訪問は、そんなイメージが国民に深く残る。平成の時代は阪神淡路大震災や東日本大震災など大規模災害も多く、お2人は精力的に被災地を回り、被災者を慰められた。また、太平洋戦争の激戦地で命を落とした人たちを慰霊するため、長距離・交通不便をいとわずご訪問されたことは記憶に残る。

 上皇ご夫妻のこれまでの足跡をたどってみよう。『旅する天皇』(竹内正浩著)によれば、「平成の30年間で、国内外のご訪問の距離が62万4321キロメートル、地球15周半」と集計している。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

この連載について

初回を読む
経済はドラマチックだ」週刊東洋経済

週刊東洋経済

「経済はドラマチックだ。」 日々、あふれる経済ニュース。じっと眼をこらすと、そこには挑戦や成功、葛藤や挫折があります。私たちは人々が放つ熱を記事にし、お伝えしています。週刊東洋経済でしか読めないストーリーがあります。 この連載では、週...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Tweetがありません