仕事のミスに謝罪対応、気が重い仕事がラクになるルーティン

12,000人以上を「行動できる人」に変えた専門家、大平夫妻が、一流アスリートのルーティンを応用し、脳科学・心理学に基づいた、「仕事の現場で使えるルーティン」を50にまとめました。場面別で、どんな職場でも必ず使える「小さな習慣」で、いつでもどこでも、ダラダラ気分を抜け出し、「仕事モード」になれること、うけあいです! 書籍『ダラダラ気分を一瞬で変える 小さな習慣』より全文公開します(提供元:サンクチュアリ出版)。

謝罪をしないといけないときはまずは「謝る練習」をする

仕事をしていると、ミスやトラブルで、どうしても謝罪しないといけないこともあります。謝罪に行くのは気が重いですし、あわよくば、うやむやにしたくなる気持ちもわからなくはありません。けれど、時間がたてばたつほど、こじれやすくもなります。事が起こったら、スピード重視で謝罪するほうが功を奏しそうです。

私たちが「謝罪」するのを面倒だと感じる理由は2つあります。1つ目は、「謝罪慣れ」をしていないからです。2つ目の理由は、中途半端な謝罪が原因で、さらにトラブルになる可能性があるからです。慣れていないことは、練習すればいいのです。また、「謝罪の練習」をするときに、相手の立場から見てみることで、火に油を注ぐような事態を回避できます。

謝罪の練習は2段階で行ないます。まずは、潔く、申し訳ないというきもちを込めて「お辞儀」をする練習をします。日本の美しい所作を活用するのであれば、「本当に申し訳ございませんでした」と相手の目を見ていい、それから深々とお辞儀をすること。ペコペコお辞儀をしながら同時に「申し訳ございませんでした」というと、誠意が伝わりにくくなります。

次に、鏡の前で、自分が謝罪する姿を見てみましょう。「相手から見たら、どう感じるか」を確認するためです。「不快な思いを増長させていないか」「自分が相手だとしたら、どう謝罪したら、少しは怒りが収まるか」をチェックします。これをコーチングでは、メタ認知といいます。

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意志が弱くて自分を変えられない人へ。ダラダラ気分を簡単なルーティーンで解決!

この連載について

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ダラダラ気分を一瞬で変える 小さな習慣

大平朝子 /大平信孝

人間は機械ではないので、「意志が弱い」「イヤな気持ちを引きずる」「後回しグセがある」のは当たり前です。でも、安心してください。この連載でご紹介していく「ルーティン」を実践すれば、そんな気分が一瞬で変わります。 12,000人以上を...もっと読む

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