飲食店で愛される、コスパ高く衛生的な「台拭き」

昔ながらの綿の台ふきんは何かと手入れを面倒に感じて、食卓や調理台を何で拭けばよいかいまいち分からないという方もいるのではないでしょうか? そんな方に料理家の樋口直哉さんが、オススメの製品を紹介します。料理道具や調味料について「結局、どれを買うのがいちばんいいの?」に答える連載です。

調理台やテーブルを拭く台ふきんはどんなものを使っていますか? 昔ながらの台ふきんは綿製。

綿の台ふきんは毎日、洗剤で洗ってすすぎ、希釈した漂白剤を入れたボウルに漬け込むか、煮沸消毒してから陰干しする必要があります。湿らせたままの台ふきんを放置すると匂いが出て、いかにも清潔ではなく、食中毒の原因になるので、これは欠かせない手間。

水を吸いやすいという理由から綿布巾ではなく、タオル(綿糸を織り込んで、ループ状にして保温性や吸水性を高めたもの)を使う人もいますが、洗浄の工程は同様に行います。また、タオルの場合は食品に糸くずが混入するリスクがあるので、注意が必要です。

もっとも今の時代、そもそも台ふきんが家にないという方も案外多いかもしれません。以前、手を拭くためのペーパータオルで代用している場面を見かけたこともあります。しかし、ペーパータオルは(料理用のキッチンペーパーとは違い)破れにくくするための湿潤紙力増強剤という樹脂が入っているので、吸水性や吸油性=汚れを拭き取る性能が低く、正直オススメしません。

では、僕のオススメは何か? それは、

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樋口さん、どれがいちばんですか?

樋口直哉

包丁、まな板、鍋、フライパン、塩や醤油などの台所に欠かせない品々について、食の博識・樋口直哉さんがベストと思う一品を紹介します。なぜ、それがベストなのかという理由や選ぶときのポイントを解説するので、これを読めば迷わず納得してその品物を...もっと読む

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コメント

granat_san これはすごくよさそう。 3ヶ月前 replyretweetfavorite

naoya_foodlab 今回のテーマは布巾。おすすめはフードコートなどでも見かけるあれです。 3ヶ月前 replyretweetfavorite

totorong0503 これからのじめじめ季節に特に重宝しそうなやつ。無印に行かなきゃ!😂←すぐに影響される人。 3ヶ月前 replyretweetfavorite