金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって何するの?

あえてレールから外れよ。3歳児の気持ちで、のめり込め。常識とか世間体なんか、「ぜんぶ無視だ」。堀江流「生き方改革」として、「自分の人生を取り戻す」ための、行動スキルを指南します。今回から、「お金の使い方」について。「将来への蓄えは必要ではない」。その第3弾です。「お金持ちになってどうするの?」。3月11日発売の近刊『非常識に生きる』より特別公開します。

お金持ちになりたい欲は、不安の裏返しだ

僕は金持ちになりたいと思ったことがないと、前回述べた。

そう言うと、じゃあなぜホリエモンはビジネスで儲けているんだ?と聞かれたりするが……程度の低い揚げ足取りに、ため息が出てしまう。ビジネスで利益を上げるのと、お金持ちを目指していないのとは、まったく違う次元の話だ

お金持ちになりたいという人は、なればいい。お金持ちになれる方法なら、たくさんある。僕のメルマガや書籍などで、効率よく稼げる新しい事業を無数に挙げているので、購入して読んでもらい、どうぞ好きなだけ儲けてほしい。

親切に稼げる技を公表しているのに、いまだに「お金持ちになりたいけど、どうしたらいいですか?」と聞かれる。鬱陶しいが、普通の人には「健康になりたいけど、どうしたらいいですか?」ぐらいの質問なのだろう。
質問されたら、僕は一貫して問い返している。

お金持ちになってどうするの? お金をたくさん持って、何をしたいの?

僕が納得できる答えをくれた人は、滅多にいない。そもそも納得ゆくような答えのある人は、お金持ちになりたいなんて思わないのだろう。

10代の頃は、僕も人並みに「欲しいものがあるのに、いまの貯金じゃ足りないなぁ」と思っていた。だからといって、別にお金持ちになりたいとは考えなかった。欲しいものが手持ちのお金では買えない。それは制限要因の理屈であって、お金持ちになりたい!という意欲とは別のものだ。

世間一般の人よりも自分の物欲が薄いと気づいたのは、大学に入ってからだ。先輩から、「堀江は人の心を持っていないな。シヴァ神みたいだ」と言われた。褒め言葉だったのだろうか? 僕の物欲のなさは、一般的な若者としては異質だったのだろう。

20代の初めには、お金が欲しい!の呪縛からは完全に解放されていた
お金にマインドシェアを奪われず、やりたいことを全力投球でやりきる人生を、他の人より若いうちにスタートできた。幸運と言えば、幸運だったかもしれない。

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「みんな一緒」の正義を疑え! レールから外れる41の行動スキルを伝授!

非常識に生きる

堀江 貴文
小学館集英社プロダクション
2021-03-11

この連載について

初回を読む
非常識に生きる

堀江貴文

あまたの事業を成功させてきた男、堀江貴文。実現できたのは、莫大な資金や、特殊な才能があったからではない。 ただ、好きなことに「没頭」してきたからだ! あえてレールから外れよ。 3歳児の気持ちで、のめり込め。 常識とか世間体なんか、ぜん...もっと読む

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コメント

DI5K455ETTE お金が欲しいのは不安だから? 5ヶ月前 replyretweetfavorite

restart20141201 "お金持ちになりたい欲は、不安の裏返しだ。" |堀江貴文 @takapon_jp |非常識に生きる https://t.co/bcY7Ob9Z1w 5ヶ月前 replyretweetfavorite