寒そうなデザインの服をファッションです!と言い切れる若さが眩しい

俳優の妻として、またモデルやヨガセラピストとしても活躍中の堀本陽子さん。飾らず、自然体でおおらかな性格の彼女の日常を切り取ったエッセイが大好評連載中!
寒さよりもオシャレを優先するのは、世代なのか体質なのか。ただ、いずれはやってくるであろう、寒さを心配しなくなる女性ならではの体の変化は、やっぱりきて欲しくないような気もします。

いよいよ冬も本番、寒い日が続いています。

私は基本的には「寒がり」です。(なぜ基本的にはなのかは後ほど説明します)

冬の外出の際は手袋ともこもこブーツは欠かせません・・・でもふと見ると、電車の中には「生脚(ナマアシ)」の女子高生をちらほら見かけます。

というか、チェックのミニスカート(私が親やったらちょっと!スカート短すぎるんちゃう?!と絶対注意してしまいそうな長さ)の女子高生はほぼ100%生脚です。

上はダッフルコートを着て、マフラーをグルグル巻きに巻いているのに、脚は生に靴下!

絶対寒いやん!!

タイツ履いたらええのに!

・・・とか思うこと自体もう完全に「おばさん」なのでしょうか。

わかるよ、そっちの方が「かわいい」のは・・・でも、冷えるやん!脚が冷えたら腰も冷えて、女性にとってとても大切な骨盤周りのホルモンバランスもおかしくなったりするし、出し続けることで、脚が太くなるっていうのも聞いた事あるよ!(ほんまかどうかは知らんけど)

その横でセーラー服(スカート膝下)に黒いタイツを履いている子を見かけたりするとなんかほっとしたりします。

自分を振り返ってみると、高校時代、巷では「ルーズソックス」が流行り始めていたバブル後期でしたが、通っていた学校は「歩く墓石」と近隣男子校からあだ名をつけられるくらい、地味なグレーの制服で、ルーズソックスどころか黒いタイツも禁止でしたので「寒がり」だった私は肌色のタイツを履いて行ってたような気がします。

めっちゃダサいやん!

でも当時は女子校で、私は徒歩通学だったので、電車で誰かに見られることもなく、「防寒>おしゃれ」だった私は全く気にしておらず、それでも「寒い寒い」と下手したら校内ではスカートの下に体操着のトレパンまで履いていたような気がします。

最悪やん!

時代的にも大阪にはまだそこまでルーズソックスは浸透しておらず(自分が知らんかっただけかも知れへんけど)「生脚文化」(防寒<おしゃれ)に触れたのは、上京してからだったように思います。

あれから約30年・・・生脚文化、衰えず・・・。

女子高生が自分を可愛く見せたいと思うパワーってすごいですね。(私みたいなんもおるから人によるけど)

若いからええんか。

こんな事を思い出したのは、先日ヨガのワークショップに行った時に両肩がファスナーで開いているトレーナーを着ている生徒さんがいて、雑談タイムに私より少し年下くらいの先生が、

「そのファスナーは、なんで付いてるの?」

と聞いて、20代前半のその生徒さんが

「おしゃれです!」

と言い切っっているのを目の当たりにしたからです。

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わたし役者の妻で、モデルで、母です

堀本陽子

俳優の妻として、またモデルやヨガセラピストとしても活躍中の堀本陽子さん。最近では、バラエティ番組にも出演し、飾らず自然体で、実は、サバサバしていておおらかな性格が話題に。そんな堀本さんの日常を切り取ったエッセイが連載開始! 人気俳優の...もっと読む

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yokonama280 今週のエッセイです♪ #おしゃれと防寒の狭間 #若いっていいね 2ヶ月前 replyretweetfavorite