泣くほど嬉しい気持ちを味わうための、たった一つの方法

ーー忘れかけていた夢がとめどなくあふれてくるーー北海道の小さな町工場から、幼いころからの夢だった「自分のロケット」の開発へ。誰もが「どうせ無理」だとあきらめていたことを、「工夫」によって次々と実現させていく著者の姿勢と、素朴で力強い言葉に心を揺さぶられます。『好奇心を“天職”に変える空想教室』(サンクチュアリ出版)より全文公開(毎週土曜日更新予定)。

ぼくたちは自分たちで作ったロケットを、自分たちで打ち上げます。

10カウントを数えて、ちゃんとロケットが打ち上がると、歓喜の声があがります。
拍手がわき起こります。泣いて抱き合う人もいます。 ロケットが飛んでいくと、とってもうれしいです。
泣くほどうれしいのです。

なぜ泣くほどうれしいのか?
それは泣くほど「いやだったから」です。
打ち上げなんかしたくないです。だって失敗するかもしれないからです。
大勢の人が見守っている前で、自分のちょっとしたうっかりで失敗することもあるし、その失敗のせいで、他の人ががんばったところが全部パーになることもあるからです。

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ちっぽけな町工場から自家製ロケットを打ち上げた男の感動スピーチ

好奇心を“天職"に変える空想教室

植松 努
サンクチュアリ出版
2015-10-26

この連載について

初回を読む
植松努の空想教室

植松努

ー忘れかけていた夢がとめどなくあふれてくるー 北海道の小さな町工場から、幼いころからの夢だった「自分のロケット」の開発へ。夢見る経営者が涙まじりに訴え、TEDxで話題となった感動スピーチを書籍化。誰もが「どうせ無理」だとあきらめていた...もっと読む

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sanctuarybook あーやりたくないなー面倒くさいなーと思ったときに、ぜひ読んでほしいエピソードです。 https://t.co/ae3P5Ry2Dl 3ヶ月前 replyretweetfavorite