図解 ワイン一年生

いきなり恍惚の世界に飛ばされるかもしれないワイン

ワインはそこそこ飲むけれど、いつも“勘"で選んでる。そんなプチワイン好きの人のために、とっつきにくいワインの世界を、図やマンガを駆使して「これ以上ないほどわかりやすく」解説するワイン講座です。「カベルネ・ソーヴィニヨン」「シャルドネ」「ピノ・ノワール」など個性豊かなぶどうを擬人化させ、味や香りの特徴をイメージで伝えます。書籍『図解ワイン一年生』より全文公開します(毎週日曜日更新予定)。


これまでお伝えしたようにワインにはいろいろな特徴があるのですが、そのすべてのお手本はフランスにあります。

だから「ワインはフランスしか飲まないわ」などとおっしゃるお嬢様の言葉は高飛車に聞こえるかもしれませんが、ワインの追っかけ方としてはそれもありだと思います。
フランスさえおさえておけば、ワインのかゆいところにはすべて手が届くからです。

ただワイン知名度では、フランスに負けていないのがイタリアです。

お店でもけっこうな確率で遭遇するので、なんとなくシカトできない雰囲気があります。

では、どういうときにイタリアワインを飲むべきか。

イタリア料理を食べるときに飲みましょう。
もしくはイタリアワインが好きなら、イタリアワインを選んでもいいでしょう。以上です。

それでは答えになっていないでしょうか。

でもイタリアワインは追いかけるのが難しいのです。
イタリアワインの大きな特徴は、途方もない「バラバラ感」にあるからです。
筆者はイタリアワインの味は大好きですが、イタリアワインを勉強するのは嫌いでした。

イタリアは地中海的な気候のおかげで、苦労せずにどこでもぶどうが育ち、地酒ならぬ“地ぶどう”みたいなのがいっぱいあって、なにせイタリアで作られるぶどうの品種はめっちゃ多いのです。

どれくらい? 推定二千種類くらい。

はい! ここで設定おかしくなりました! 

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図解 ワイン一年生

小久保尊 /山田コロ

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