コロナの第2波を警戒しながら、不要不急の活動も少しずつ再開させているスパムです。今日は先輩に呼び出されて、久しぶりの麻雀大会に参加するため渋谷へ。雀荘のご主人曰く、コロナ禍では麻雀業界も大ダメージを受けたとか。雀荘が休業になるだけでなく、プロの大会も中止が相次いだそうだ。
しかし、そんな逆境にも負けず女流雀士が経営するバーが近くで元気に営業中とのこと。麻雀大会ではボロ負けしたので、傷を癒やすべくお店に行ってきた。
向かったのは、井の頭線・渋谷駅からすぐ近くにある麻雀BAR「シトラス」。入店すると落ち着いた雰囲気で、「いらっしゃい」と迎えてくれたのが、店長でプロ7年目の柚花ゆうりさんだ。同店は1年半ほど前にオープン。麻雀好きを中心に順調に客足を伸ばしていたが、そんな折に新型コロナの流行が始まってしまった。
写真右からみあプロ(25歳)、柚花ゆうりプロ(30歳)、麻雀好きのバイト・ともかちゃん(23歳)。2~3人で接客することが多い
ゆうり「コロナでも飲みに来てくれる常連さんがいて助かりました。プロ雀士は雀荘での営業が大きな収入源なんですが、自粛期間中はそれがなくなっちゃったので」
店内にはモニターが4台あり、Mリーグなど麻雀中継が流れている。それを見ながらプロ雀士と麻雀トークが楽しめるとあって、この日も18時のオープンから次々に常連客が入ってきた。