絶望をキッカケに、ついに好きな人への告白に踏み切った私。
結果的に、LINEでの告白となったため、普段から告白アンケート等でお世話になっていた良き相談相手であるチャラ男たちとのグループLINEで実況中継を行いながら告白を進めていたことは前回書いた通り。
チャラ男たちに背中を押されつつ、彼とのLINEに戻ってきた私。
私「勇気を出して言います」
彼「え、なになに、想像つかなすぎて怖い!ちょっと待って、俺が心の準備にもうちょい時間かかるから!」
私「いや、私にとっては怖いけど、太郎さん(仮名)にとって怖いことは言わないよwww」
彼「なんなのそれ!ちょっと待って、今俺、心臓がバクバクだから」
私「……」
彼「…うん、はい。大丈夫です(心の声:デートを寝バックレしたのを責められる準備は完了だ)どうぞ!」
私「太郎さん」
彼「はい」
私「好きです」
彼「?!!!! えっ?!!!! ちょっと待って」
ここで勇気を使い果たした私、1回、仲間とのトークルームに報告をしに行く。
チャラ男たちに報告すると…
私「今言った。好きですって」
チャラ男A「え、なに、ますますどういう状況なの?!!」
チャラ男B「告白中に LINEできるって何?! www 」
チャラ男C「で、彼の返事は?!」
私「あ、返事…!いや、まだ付き合ってくださいとかは言ってない」
チャラ男A「言いなよ!」
チャラ男B「そうだよ!絶対に大丈夫だから言いなよ!」
チャラ男C「両想いだと思うよ!」
私「え、ぜんぜん、そう思ってないんだけど!!」
チャラ男たち「なんでだよwww」
彼らとのやり取りを経て「そうだ、ここまで言ったからには一応返事をもらうために『付き合ってください』までは言わなくては(ただの報告じゃ、相手はリアクションに困るよね)」と思った私。
彼とのトークルームに戻り、告白の続きを打とうとすると、何と着信が。ひいい、電話!!!!
電話越しの彼の意外な言葉
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