病院が消える#7】病院再編後に大混乱! 新潟県魚沼基幹病院の教訓

魚沼基幹病院(454床)は、新潟県の魚沼地域で高度急性期・3次救急を担う拠点として2015年に開院した。新潟県が設置し、一般財団法人・新潟県地域医療推進機構が運営する。

 魚沼基幹病院(454床)は、新潟県の魚沼地域で高度急性期・3次救急を担う拠点として2015年に開院した。新潟県が設置し、一般財団法人・新潟県地域医療推進機構が運営する。

 1月のある朝の9時。広くて真新しい待合室は外来患者でごった返していた。「2時間も待たされた。予約なしだったとはいえひどい」。受付の奥にある、意見や苦情を掲載するボードにそんな怒りの声があった。予約も紹介状もなく来る患者も多くいた。

 新潟大学医歯学総合病院の院長をしていた内山聖氏が、魚沼基幹病院長のポストを県から打診されたのは病院設置まであと2年に迫った2013年だった。

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