ファッションカラーコーディネイトの大いなる嘘

今回の質問はファッションのカラーコーディネートについて。この色とこの色は合うのか?と、鏡の前で悩むことありますよね。実は、ファッションの色合わせには大きな誤解が隠されているんだそう。色を主体としたコーディネートの大切なポイントを、MBさんが説明します。

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ペンネーム:シューマッハ

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書籍などでも探しているのですが、なかなかファッションの色について論理的に書かれている書籍が見つかりません。
ファッションでついつい黒や白の服を買ってしまいます。色が多ければカジュアルで、地味であればドレスなのはわかりましたが、この色にはこの色が合う、合わないなどの色に関する知識が欲しいと思ってます。またそのことに関してのおすすめの書籍などございましたら教えてください。

ありがとうございます。

色合わせに関する大きな誤解

実はファッションのカラーコーディネートと、グラフィックなどで使われるカラーコーディネートは異なります。例えば青と茶色は合うとか、青と黒は合わないとか色々好き勝手言われていますが、それを言う方は大概色彩理論だけを学んでファッションコーディネートを学んでいない人なのです。スタイリストを捕まえて聞けばわかります。実は青と緑が合わないとか、赤と黄色が合わないとか「合わない色の組み合わせ」って無いんですよ。

よく思い出して頂きたいのですが、例えば青と茶色が合わないって言われても「ネイビー(青系のダークトーン)とベージュ(茶系のペールトーン)」なら問題なく合いますよね? 例えば青と緑が合わないって言われても「サックスブルーのシャツとカーキのカーゴパンツ」って普通に合いますよね?

もし青と緑が合わないなら青と緑が混在しているプリントが入ったTシャツは存在そのものがNG?? もし赤と青が合わないならボルドーが入ったネクタイとネイビースーツという定番的な色合わせはすべてNG?

また逆に赤と緑が合うと言われても「真っ赤なTシャツとま緑のパンツ」で「おしゃれ」と言えるでしょうか??

この様に実はファッションコーディネートで「合わない色」はありませんし、また「色彩理論的に合う色」でもおしゃれに見えるとは限りません。むしろ全く関係ない。

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