親は365日「保護者モード」でなくていい!?

新しいことにチャレンジしたがらない子どもたちが増えている。その背景には「自己肯定感」の低さがあったーー。では、子どもの自己肯定感を支えるために親や大人ができることは何なのでしょうか? 放課後NPOアフタースクール代表の平岩国泰さんが、5万人の子どもと向き合う中でたどりついたメソッドをご紹介。全国の親御さんから大反響の子育て本『「自己肯定感」育成入門』より特別連載でお届けします!

気が利き過ぎる親は
子どもの自立の芽を摘んでしまう?

「子どもの世話をきちんとしなくては」と思うのは親の自然な心情でしょう。

けれど、親の気が利きすぎるということは、子どもにとっては諸刃の剣です。

親がつねにそばに居て、子どもの世話を焼き、「これをしなさい、あれをしなさい」「忘れ物はない?」などと先回りしてやるべきことをあれこれ指図する。

そうした環境では、子どもは受け身であることが自然になってしまい、なかなか自立心や自分の意志を持つことができません。

では、子どものスローペースな行動、言葉を忍耐強く待つためには、どうすればいいのか。私は、視点を変えるということが大事なポイントだと考えています。

365日、24時間「自分は親」「自分は保護者」だと思っていると、どうしてもイライラとしてしまい、子どもを心穏やかに待つ、ということができません。 また、親が子どもを自分ごととして捉えすぎていると、細かいことが気になってしまう。感情的に叱ることも増えるでしょう。結果として、子どもの方も萎縮してしまう可能性があります。

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子どもの「やってみたい」をぐいぐい引き出す! 「自己肯定感」育成入門

平岩国泰

「やってみたい」「きっとできる」が口グセの子どもはどう育つ? 5万人の子どもと向き合ってきたNPO代表が提唱する新しい子育ての基本。全国の親御さんから大反響の子育て本『「自己肯定感」育成入門』より特別連載でお届けします!

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