12月3日
かず、未明から起床。
原因はおもらしと判明。パンパンのオムツから漏れてパンツぐしょぐしょ。
ふさがかずのオムツを替えながら、今朝見た夢のことを話す。
「たけちゃんのアナル舐めをしていたら尾てい骨から舌みたいなのが出てきたの。ふさ優しくない? アナル舐めしてあげて」
ごめん、何言ってるかわからない。でもとりあえずありがとうと言っとく。
23℃。春のようなポカポカ陽気。12月やで。
まわりはスーツ姿のサラリーマンだらけ。
こんな平日の真っ昼間に、公園で遊んでいる男は俺ぐらいなものだろう。
きょうの用事、かずを3歳児健診に連れて行くこと。
おばあさんの保健福祉士かな?言葉が遅い不安がありますと話す。
「他者とコミュケーションが取れて、こちらの言っていることが理解できているなら大丈夫ですよ」
はあ。
「パパママとおしゃべりしようとか、ママじゃないよパパだよとか言わないほうがいいです。自分が否定された気になるから。パパとママの区別がついてるなら大丈夫」
はあ。
「言葉は個人差があるから。それにこの子は感受性が豊かですね」
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