あの人みたいな雑談上手になりたい……。そう思ったとき、あなたが頭に思い浮かべる人はどのように振る舞っているでしょうか。
たとえば、ベテラン司会者のように場を仕切る姿。参加者にまんべんなく話題を振りながら、どんな話題にも的確に受け答えをする。ネタも豊富で、どんな会話にもついていけるイメージ。
実は、雑談が苦手な人ほど、こうした司会者タイプを理想とすることが多いようです。
しかし、雑談上手になろうと思うとき、司会者を目指す必要はありません。人には向き・不向きがあります。それよりももっといい役が実はあるのです。
目指すべきは、潤滑油として場を和ませるスタイル。
自ら表に出て、バンバンしゃべるのではない潤滑油タイプであれば、自分に合ったペースで雑談に参加しつつ、話を盛り上げることができるでしょう。
◆「単語そのままリピート」は「オウム返し」よりも簡単
では、そんな潤滑油キャラを目指すには、具体的にどういうコツがあるのでしょうか?
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