コンビニ地獄

42兆円の“無理・無駄”、解消にはリテールAIが必要/トライアル

【インタビュー】
西川晋二(トライアルホールディングス取締役副会長)

にしかわ・しんじ/トライアルグループCIOとシステム子会社社長を兼務。パナソニック出身のエンジニアでもある。

 140兆円の日本の小売市場において、その30%に相当する42兆円が“無理・無駄”といわれている。無理な出店戦略による無意味な競合、効果の低いマス広告、適切な品ぞろえができていないが故の廃棄ロスなどがそれだ。プロセスを見直し、最適化されていない経費をシフトすれば、既存の店舗のパフォーマンスを上げることはまだ可能だ。だが消費者のニーズにまつわる情報が複雑になった今、経験や勘は役に立たない。正しいデータを使い、AIで総当たりのシミュレーションをしなければ最適解を見いだすことはできない。

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週刊ダイヤモンド 2019年6/1号 [雑誌]

ダイヤモンド社,週刊ダイヤモンド編集部
ダイヤモンド社; 週刊版
2019-05-27

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「開いててよかった」のキャッチコピーで約40年前に誕生したコンビニ。今や全国5.5万店、11兆円市場へと膨れ上がった。急成長の裏側で、現場を支える加盟店の負担は限界に達し、24時間営業の見直しが迫られている。コンビニ業界が抱える構造的...もっと読む

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