神懸かり的昼寝スポットに出合える島 佐久島

この島へはぜひ、寝不足で出かけてほしい。なぜならここは、昼寝の聖地。社会人にとっての最高の贅沢、昼寝をあらゆる形で謳歌できる、この島へ行こう!

島にぴったりの言葉があります。

「あったかい布団で、ぐっすり寝る! こんな楽しいことがあるか」。

昼寝の天才、のび太の名言です。ここ佐久島は、あったかい布団どころではない、数々の神懸かり的昼寝スポットに出合える島! たくさん昼寝したい人は、ぜひ徹夜明けで行くことをお勧めします。

場所は愛知県西尾市ある一色港(佐久島行船のりば)から、船で約25分ほど南下した、三河湾の真ん中あたり。島は全体の80%以上が里山で、もちろん周りは全面的に海という最高の自然環境に恵まれていますが、多くの島同様、高齢化と過疎化が進み、島の人口がどんどん減少しているといいます。それに歯止めをかけるべく、2001年に始まったアートによる島おこしでも知られています。


海辺でハンバーガーを食べて寝る。最高の昼寝を求めて

島の東西にある港のうち、東港を降りると、歩いて5分ほどで第1の昼寝スポットが見えてきます。民宿「さざなみ」です。部屋には布団もありますが、もっと昼寝にぴったりなものが用意されています。海を見渡せる高台に吊られたハンモック。心地よい潮風に吹かれながら、空の下で眠りに落ちていく幸せ。起きるのはお腹が空いた時でいいんです。とか思っていたら、仕事の電話がかかってきて起きました。ちなみに佐久島、携帯3社の電波が普通に入る。仕事もできちゃいます...な。

次に向かったのは、東港から徒歩1分の場所にある「ごはん屋 海」。手作りの島の海産物を使った定食や、お酒も楽しめる食堂です。ここでお勧めしたいの が、5〜11月に旬を迎える島の名物・大アサリが主役の「さくバーガー」です。島で採れた新鮮な野菜と、6〜7cmもある大アサリのフライが2つも挟んである、まさに島の味のお手製バーガー。店内でもいただけますが、ぜひテイクアウトをしてみてください。海辺でバーガーを食べて、昼寝する。そんな夢のような時間が、すぐそこで待っているから。

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