捨て本

金で満たされるものに時間と出費を投じるのは、無意味である

ホリエモンがこれまで、何を捨て、その先に残った、本当に大切なモノとは?自身の半生を振り返った経験を元に指南する、“持たない頼らない執着しない” 新時代の「捨てる」生き方入門。堀江貴文の新著『捨て本』をcakesで特別連載!

<収集癖>
レアな切手も「1億円」あれば手に入る。こんなものに意味はないのだ。

 小学校6年生から中学の始めぐらいまで、僕は趣味で切手収集をしていた。
 雑誌の通販に申しこんだり、古銭商に行ったりして、古切手を買い集めていた。『月に雁』『見返り美人』など、有名なプレミアム切手にも憧れがあった。
 もちろん、子どもの小遣いの範囲内なので、たかが知れている。『月に雁』など買えるわけない。でも、たいした金額ではないが、「欲しいものを買って自分のものにする」喜びは充分に得られた。
 切手を集めていると、自然と知識もついてくる。
 昭和以前の切手や発行枚数が少ない限定版など、手に入れづらい切手がたくさん存在することを知った。オークションイベントや交換会の情報も得られるようになった。
 高価で貴重な切手が、たくさんあるんだな……と思ったとき、ふと、気づいた。

 「大金持ちだったら、全部、集められるんじゃないの?」

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捨て本

堀江貴文
徳間書店
2019-07-30

この連載について

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捨て本

堀江貴文

良くも悪くも、あなたの持ち物は重くなってはいないか。 大切にしていた「はず」のモノで、逆に心が押しつぶされそうになってはいないか。 だから、ビジネスも人生も「捨てる」ことからはじめよう。 ...もっと読む

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コメント

mociyama 堀江氏の考え方、結構好きだなあ。いろいろ言われるけど。 約2ヶ月前 replyretweetfavorite

chi07mai1 わからなくもない。 4ヶ月前 replyretweetfavorite

megamurara いま自分が欲しいと思っているものや大切にしているものを「金で満たされるか否か」で考えると面白いです。 4ヶ月前 replyretweetfavorite

ymtkr この記事も素晴らしく良い。 今1億円あったらモノそんな買わないな、人やプロジェクトに投資する。 https://t.co/QiNeTiFFhd 4ヶ月前 replyretweetfavorite