eスポーツの爆発力

高校の部活動でのeスポーツ部創設が普及の課題

eスポーツが2018年のアジア競技大会で、初めて公開競技として実施され、19年の茨城国体にも採用された。東京オリンピック・パラリンピックでの採用の道のりは平たんではない。

(前回「アジア競技大会や国体に登場 普及の鍵を握るオリンピック」の続き)

 19年の「いきいき茨城ゆめ国体」では文化プログラムとして、初めてeスポーツが採用されることになった。ちなみに、大井川和彦・茨城県知事は通商産業省(当時)からIT業界に飛び込み、前職はドワンゴにいた経歴を持つ。「つくばをeスポーツの聖地にしたい」という言葉も飛び出した。

 現在、国体のeスポーツとして決まっているゲームは「ウイニングイレブン2019」だが、ほかにも追加される予定だ。

 18年9月半ばに、茨城国体のプレイベントとして、eスポーツ選手権がつくば市で行われた。少年の部で優勝したのは工業高校の2人組。「先生のPS4を借りて、学校で週に1回、練習してきた」とスピーチすると会場はどよめいた。


茨城国体のプレイベントとして行われたeスポーツ選手権。工業高校の同級生チームは1点差を守り切り優勝した。

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2018-10-01

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ゲームにさほど興味のない人でも、eスポーツという言葉をよく聞くようになったと感じていることだろう。実際にどんなものなのか、ビジネスとして有望なのか、勝者は誰か、検証した。【全5回】 ダイヤモンド編集部・大坪稚子  ※『週刊ダイヤモンド...もっと読む

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