カルネヴィーノとの出会い
「うちの店、“肉とワイン”って店名に変わりますから!」。
フロアマネージャーの今井君から、そんな連絡を受けたのが1年半ほど前。
今井君は私に自然派ワインを教えてくれた友人Aちゃんの旦那様で、
かなりの自然派ワインクレイジー。
まだ当時は「エノテカノリーオ」というイタリアンで、
バリバリとフロアを仕切っていた。
っていうか、なになに? その店名!
「肉」=「カルネ」、「ワイン」=「ヴィーノ」で、「カルネヴィーノ」。
場所や内装はそのままで、店名とシェフとコンセプトが変わるのだそう。
「肉と自然派ワインにこだわりまくった店にしますよ!(鼻息)」って、
なんとも面白そうじゃないのー!!

↑こちらが今井栄大マネージャー。自由なワインLOVE♡
さっそく伺った店は、もーステキすぎた。満腹すぎた。
私が愛する店の共通点は、
「盛りはワイルドだけど、繊細で色気がある料理」ですが、
まさにそれを直球で行くお店になっておりました。
アンティパストやパスタのクオリティはもちろん、
「おいしい肉を、腹いっぱい食べたわ——!」と心から思う満足感。
グラスで提供される自然派ワインは、
ほかの店ではありえないほど豊富でぜーたくなラインナップ。
「お客さんを楽しませたい!」という、剛速球サービス心を感じるよ。
お会計の時に「まさか……」とつぶやくであろうコスパの良さも太鼓判です。
さーさー、おなかをすかせて行ってみましょー!
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