4月4日
妻、第二子妊娠に備えて、病院で採血&エコー検査。
以下、ふさこからのメール。
生理始まった日を1日目として、13日目、14日目あたりに排卵するであろう、ということで今日明日明後日あたりは排卵日であろうということなので、医師が「疲れない範囲で」ヤったらいいよ、とのこと。
「毎日やってもいいんですか?」って聞いたら「精子を入れるだけ入れればいいけど、疲れちゃいませんか?疲れなければいくらでも」だってー。
まんこに内視鏡を突っ込むエコー検査の結果、「ちゃんと卵が大きくなってるので、明日か明後日か明々後日くらいに排卵かなー」と。
おし、まかせろ。
それより、僕もふさこも目下の心配はかずふみが喋らないこと。
こっちが言っていることは全部わかっている。目もらんらんと輝いている。
「ママにケータイを持って行って」と言うと、充電していたスマホをコードから抜いて、風呂場のふさに持って行くこともできる。
しかし喋れる単語は、
「アンパンマン」
「おいしぃ」
「あちち」
「チュー」
「おみじゅ」(お水)
「じゃあーねー」
ぐらいだろうか。
保育園に行くと、同い年の子どもたちは僕を「かずくんのパパ!」と呼んでくれる。
僕を「パパ」と呼ばないのは、かずふみだけ。
いくら、「ママじゃないよ、パーパ」と目を見て呼びかけても、「ママ」と言う。
保育園の子どもたちは会話ができる。
文章にして、当意即妙のやりとりができる。はあ。
「保育園に行ったら話せるようになるよ」 みんなそう言っていた。
「男の子は話せるようになるのが遅いから」 みんな、みんなそう言っていた。
焦るばかりだ。
4月5日
かずが7時から起きっぱなし。いくらベッドに連れ込んでも二度寝してくれない。
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