県内のバカ格差

バブル時代の日本では「日本人は平等」と信じられていました。ところが90年代を境に日本にも様々な格差が存在することが目に見えるようになりました。国際経験豊富な元国連専門期間職員の @May_Roma (めいろま)さんは、新作書籍「バカ格差」で日本人を苦しめる格差について分析します。

 前回のコラムでは東京と地方の格差はどんどん広がっていることを指摘しましたが、さらに同じ県内であっても大きな格差が広がっているという現実があります。

 同じ県内であっても、住む場所が異なると、賃金の格差も大きく開き、教育の機会や文化的な生活に大きな差がついてしまうわけです。

▼神奈川県内の格差

 神奈川の例を見てみましょう。

 神奈川県は東京都に隣接しているため、ベッドタウンとして大きな発展を遂げてきました。

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海外居住経験、職業経験をもとに、舌鋒鋭いツイートを飛ばしまくっているネット界のご意見番・May_Romaさん。ときに厳しい言葉遣いになりながらも彼女が語るのは、狭い日本にとじこもっているひとびとに対する応援エールばかり。日本でしか生き...もっと読む

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コメント

borax_norochan 親から「実家建てるときの抽選結果次第では、レベルの低い学区になってたかもしれない」と言われた。そうならなくて本当によかった。 1年以上前 replyretweetfavorite

viviane_tabby 元納豆県民として興味深く読みました。県北の寂れっぷりはガチヤバい。 1年以上前 replyretweetfavorite

oranga_chan 県央が都心に毎日通えるギリギリのエリアというのは身をもって同意。社会人1年目まで都心に通勤通学してたけど、田園都市線や小田急線のラッシュアワーでぎゅうぎゅう詰めになりながら、毎日片道1時間半〜2時間かけて通勤通学するのは地獄。 https://t.co/WHWrGpVPPW 1年以上前 replyretweetfavorite

May_Roma 【】日本では格差が広がっていますが、実は同じ県内でさえ、収入や教育の格差があり、ライフスタイルが全く異なるという実態。都内近郊でも様々な生活レベル→ 1年以上前 replyretweetfavorite