美麗な民族衣装を纏う「中国少数民族」の部屋

「伝統衣装を着続ける女性の部屋」(中国)と「鶏小屋のとなりの部屋」(ジンバブエ)。ある若きフランス人写真家が6年かけて世界を旅し、55ヵ国1,200人のベッドルームを撮影。世界の「違い」を「同じアングル」であぶりだした壮大なドキュメンタリー作品がついに日本上陸。
都築響一も絶賛! 3月16日発売 『My Room 天井から覗く世界のリアル』より特別連載。

China/中国

中国:50もの少数民族が共存する国
人口:13億8271万人 平均月収:10万1 千円 公用語:中国語

伝統衣装を着続ける女性の部屋

「世界はこれから地味になってしまいますね。」
Yuan / 22歳 販売員

你好, 欢迎来大理! Yuanが着ているこの衣装は2000年以上受け継がれてきたもので、アイデンティティそのものである。大人の女性になる日に与えられるもので、白い組紐は「未婚」を示し、色はペー族の文化の4つのシンボル、雪、月、花、そして風を表している。働くときも、友達と町に出かける際も彼女はこの衣装を着ている。

しかし、他国同様、中国でも洋服を着たがる若者は多い。アジアでもアフリカでも、みなジーンズにTシャツ。そんな状況に対して、彼女はこう考えている。

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My Room 天井から覗く世界のリアル

ジョン・サックレー

天井から、部屋を覗くと、世界が見えた。ある若きフランス人が6年かけて世界を旅し、55ヵ国1,200人のベッドルームを天井から撮影。格差、矛盾、夢、歴史…、世界の「違い」を「同じアングル」であぶりだしたドキュメンタリー作品。ナショナルジ...もっと読む

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