恋愛は初対面から90秒〜4分が勝負!

「時間が無いから」「仕事が忙しいから」「独りが楽だから」ーーでも本当は恋をしたい! そんなキャリア女子たちに読んで欲しい。そしてその心理を男性にも知ってもらいたい。「恋愛とメンタリズム」をテーマに、今もっとも人の心に精通している、メンタリストDaiGoさんが贈る『ゼロから幸せをつかむ オトナの恋愛処方箋』の内容を、長期特別連載いたします。

初対面から90秒〜4分が勝負!

 年代は限りませんが、人間関係において「第一印象」「初対面」はその後の関係にも大きな影響を与えますから、恋愛においても重視するべき大きなポイントです。
 人間の脳は一般的に「初対面」で「背が高いな」とか「美人だな」といった簡単な判断を1000分の1秒で行うと言われています。ただし恋愛に関してはもう少し時間がかかり、90秒から4分ほどの時間が必要であることがわかっています。

 つまり「好きか、嫌いか」についての判断は、単なる外見だけではなく、身ぶり、声のトーン、話すスピードなどが基準になります。この数分でだいたいの場合は、相手に好感をもつか、もたないか、がまず決まります。
 ただしこのときに、必ずしも好感をもたれなくてもいいのです。大切なのは「記憶に残ること」。
 「第一印象は最悪でした」という二人がその後結婚する、というケースはまったくめずらしくありません。悪い印象でもおたがいの記憶に深く残ると、それだけで十分に心理的な距離が近くなるのです。

 女性が男性に好感をもって欲しかったら、初対面のとき「好かれよう」と相手の話に同意ばかりしているより、勝手に自分の話をしてニコニコ笑って帰ってしまう、ぐらいのほうがいいという場合もあります。「なんか面白い女の子だったなあ」「信じられないくらいよくしゃべる子だったなあ」「ゲラゲラよく笑ううるさい子だった」といった印象が強く残れば、彼はあなたのことを忘れないでしょう。

 実は「最初の印象を少し悪いものにしておく」ことは、2回目に会ったときのチャンスを大きくします。初対面のあなたの印象がマイナス10点ぐらいだったとしましょう。次に会ったときにあなたが前回と少し行動を変えて、今度はじっくり相手の話を聞くようにするだけで、2回目の評価はプラス5点ぐらいになる。ところが、1回目がマイナス10点ですから、相手の印象の中では、いきなり15点評価が上がるのです。(コントラスト効果)

 誘拐犯にずっと拘束されている人質が、だんだんに犯人に対してシンパシーを抱いてしまうストックホルム症候群に似た現象が起きる。最初は犯人に対して恐怖しか感じませんが、「心配しなくていい、喉は渇いていないかい」などと話しかけられたりするうち「本当はいい人なんだわ」と思うようになるという事例のようなものです。

「最初の印象はチャラチャラしていたのに、話してみたらしっかりした人だった」
「堅物そうで本ばかり読んでいるような人かと思ったけど、スポーツマンでびっくり!」
「仕事人間かと思ったけれど、すごく面白い人だった」

 ということ。つまり第一印象の悪さがモノを言って、通常以上に2回目の評価が高まり、好感度がアップするわけです。
 いかにもな好青年が電車で高齢者に席を譲るのを見たときより、オラオラ系のヤンキーが同じことをしたほうがずっと好感度は高くなるという、「ギャップ萌え」は仕事にも恋愛にもそのまま使えますから、ぜひお試しください。

実はオタクがモテるという事実
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moncafe00n ##checker #ことば 3年以上前 replyretweetfavorite

tatsumi_kikaku 公開しました!|[今なら無料!]恋をしたい全てのキャリア女子に贈る、メンタリストDaiGo渾身の1冊! 3年以上前 replyretweetfavorite