地域経済への影響力は、慶應義塾大学と早稲田大学のどちらが大きいのか。本誌は東京商工リサーチのデータ提供を受けて、都道府県別に「各大学出身の社長数」とその社長が経営する企業の直近の「合計売上高」「従業員1人当たり売上高(経営効率)」の3指標を選出。都道府県ごとにより多くの指標が優れている方を「勝ち」とする3番勝負で比較した。すると、早慶対決は、慶應が32勝15敗で早稲田を下す結果となった。
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この連載について
慶應三田会
慶應義塾のOB組織である「三田会」。トップ人事や業界再編の内幕を知ると、慶應人脈につながることが少なくない。日本経済の裏に三田会あり。なぜ彼らは圧倒的なパワーを持つのか。知られざる三田会の全貌に迫る。