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まずは「チヤホヤされたい」欲望をきちんと認めたほうがいいモテとコミュ障のあいだで——吉田尚記×芳麗吉田尚記 / 芳麗コミュニケーションの心得について、本を書いたアナウンサーの吉田尚記さんと文筆家の芳麗さん。実はコミュニケーションが昔は苦手だったそうですが、今は言葉を生業にしています。そんなお二人が、上手に話せるようになるための心構えを語ります。全4回でお届けします。 |
【第1回】近畿大学を日本一にした広報戦略驚きの近大広報 世耕石弘×川上徹也川上徹也近畿大学の広報改革は、「入試のことを知らなかった」人物がやってきたからこそ生まれた。コピーライターの川上徹也が、改革の仕掛人である、世耕石弘氏に聞く。 |
ナボコフ・美文・遠読新・山形月報!山形浩生お久しぶりの「新・山形月報!」は、最近出たナボコフの関連書籍を徹底解説! 主に取り上げるのは、ウラジーミル・ナボコフ『記憶よ、語れ』、『見てごらん道化師を!』、『ナボコフの塊』(すべて作品社)、フランコ・モレッティ『遠読——〈世界文学システム〉への挑戦』(みすず書房)、エレツ・エイデン、ジャン=バティースト・ミシェル『カルチャロミクス』(草思社)です。 |
女装の男巫女の正体とは? インディアンプリンセス・ウェワ【前編】なぜ闘う男は少年が好きなのか?黒澤はゆま新大陸にやって来た、ヨーロッパ人がまず驚いたのは、ネイティブアメリカンの部族の多くに、女装した男性がいたことでした。現在はtwo spritと呼ばれる彼らのなかで最も有名な人物、ウェワの生涯から、世界中で普遍的に見られた風俗、女装の男シャーマンの秘密を探ります。 『劉邦の宦官』や『九度山秘録』で話題の、新進気鋭の歴史小説家・黒澤はゆまが、歴史のなかの美少年を追って世界中を飛び回る人気コラム! |
『怒り』 かけがえのない何かを喪失した者の慟哭およそ120分の祝祭 最新映画レビュー伊藤聡渡辺謙を筆頭として人気俳優がずらりと揃い、早くも話題を呼んでいる映画『怒り』。複数の物語が織り成す本作の注目すべき点について、ブロガーの伊藤聡さんが論じます。 |