雨月メッツェンバウム次郎
非常食男子を持つ女性って結構いるらしい
栄養不足に陥りがちな夏、渇いた女子必携の「非常食男子」の存在とは? 今回の雨月氏は、女子のわがままと自己中が産んだ「非常食男子」に斬り込みます。とはいえ、魅力的な女性なら、たとえ非常食であっても傍にいたい、と考えるのも男のサガです。需要と供給が釣り合っていれば、奇妙な関係であっても、世の中には存在するようです。
こんにちは、外科医の雨月メッツェンバウム次郎です。
西日本ではすでに梅雨も明け、完全に夏の陽射しが街を照らすようになりました。
テレビやネットからは熱中症のニュースがあちこちで聞こえてきていますが、皆さん対策は大丈夫でしょうか。水分補給は必ずスポーツドリンクを混ぜて飲んでくださいね。血中のナトリウム濃度が低下してしまいますので、水やお茶だけではダメです。毎年熱中症による死亡者が出ていますが、あれってほとんどが高齢者なのです。こういう情報にアクセスできない上にエアコンのない独居の高齢者の方が特に危ない。おじい様、おばあ様などいらしたらぜひ情報を伝えてあげてくださいね。話し出すと記事1本分になってしまいますので書きませんが。
さて、今回は「非常食男子」についてのお話をいたしましょう。
初めてその単語を耳にした時には、その語感にずいぶん下品だなと思ったものですが、よくよく聞いてみるとかなり的を射た表現だったのです。
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この連載について
雨月メッツェンバウム次郎
高学歴エリート集団だと思われがちな外科医の世界は、実は、毎日人を切り刻んでる特殊な世界です。現役医師が語る外科医の世界は、とっても不思議な世界。毎日、さまざまな患者さんと接し、手術をするなかで感じたことを、ありのままに語ります。not...もっと読む
著者プロフィール
雨月 メッツェンバウム次郎。アラサーの現役外科医。既婚。某国立大学医学部卒業後、外科医として働く。ほぼ毎日手術があり、年間200件近く参加する傍ら、年に1, 2回は海外学会へ、年に7回は国内の学会へ自腹で行く。 ツイッターでも呟いています。twitter @ugetsujiro noteでも書いてます。「cakes連載記事、あそこには書けないウラ話」https://note.com/drdolittle/m/m15f589680155